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アルゼンチン共和国杯の追い切りが4日、東西トレセンで行われ、美浦ではオーソリティがWコースでラスト1ハロン11秒9と鋭い伸び脚を見せた。青葉賞V後に骨折が判明し、約6カ月ぶりの復帰戦となるが態勢は万全。2017年スワーヴリチャード以来の3歳馬Vを狙う。栗東ではサンレイポケットが坂路で好タイムをマークして調教評価最高の『S』となった。
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挫折を味わった3歳馬が、初の年長馬との対戦に牙を研いでいる。青葉賞を勝ちながら、左前肢の骨折でダービーを断念したオーソリティが、復帰戦に向けて豪快な動きをみせた。
馬場開場の午前7時。明るい日差しはあるが、まだ気温が上がり切らない中でWコースに登場した。先行するエクセランフィーユ(3勝クラス)を追走してスタート。序盤は多少気難しい面を出していたが、直線で内に入るとエンジン全開に。鞍上のムチにこたえて5ハロン68秒5-11秒9の好反応をみせ、1馬身先着した。
「先週、ルメール騎手に乗ってもらって、コントロールの難しさを出したけど、今週は引っかかることを怖がらないで、しっかり(追い)出していこうと。これがいいか悪いか分からないけど、やる気がないとは思えないですね」
久々の実戦に向けて、気持ちが高ぶる面を修正しながらも、攻めの姿勢をみせた木村調教師。期待馬だけに要求も厳しくなるが、その思いに馬も動きでこたえている。
重賞ではスタート直後に挟まれる不利があったホープフルSで5着、道悪で早めに脚を使わざるをえなくなった弥生賞で3着と、歯がゆい結果が続いた。だが青葉賞では直線で前が開かず、思い切って外に進路を切り替えて差し切る、力の違いを見せる内容だった。
「青葉賞は言い訳の利かないコースで、アグレッシブに立ち回って勝ち切ってくれました。まだ若い馬で、キャリアのある先輩たちにまじって厳しいレースを経験させてもらう。今後につながってくれれば」
トレーナーはさらなるレベルアップを期待。伸び盛りのオルフェーヴル産駒が、2017年スワーヴリチャード以来の3歳馬Vを果たす可能性は十分にありそうだ。(柴田章利)
★アルゼンチン共和国杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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