最新競馬ニュース

【馬場の有利不利、教えます!】菊花賞2020 先行・差し互角!スムーズに加速できる位置を確保した馬が優位!


ウマニティ


 4,665  5  0

【馬場の有利不利、教えます!】菊花賞2020 先行・差し互角!スムーズに加速できる位置を確保した馬が優位!

ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は菊花賞・馬場の有利不利、教えます!をお届けします!


土曜日の京都芝のレース結果、近年の菊花賞の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

木曜日から金曜日の昼にかけて雨に見舞われたものの、土曜日は朝から好天。芝コースは終日稍重(JRA発表)で競馬が行われた。ちなみに、土曜日の全競走終了後には、良(JRA発表)へ変更されている。

土曜日の結果を見直すと、中~外めの枠が優勢。土曜日施行の芝6クラのうち、5クラで6~7枠が連対。唯一、2着連対圏を逃したレース(7頭立て)でも7枠の馬が3着を確保している。直線で内め~中に進路をとる馬の上位進出が増えつつある一方で、中~外めの枠の好走頻度が高まっている点には注意したい。


日曜日開催中の降水確率は0%。好天の菊花賞=内有利が定説ではあるが、土曜日の結果をみるに馬場の乾きが進んだとしても、内枠絶対優位の状況に様変わりするとは考えづらい。ゆえに、枠順については変にこだわらず、柔軟なスタンスで構えるのが正解ではないか。

脚質についても同様で、一見すると前で運んだ馬が優位のように思えるが、中団に位置した待機勢もしっかりと脚を伸ばしている。展開やコース取り次第で差し馬も間に合う馬場とみて差し支えない。従って、スムーズに加速可能な位置を確保できそうな馬を上手に狙いたいところだ。

血統面に関しては、近年の菊花賞の上位馬を振り返ると、ディープインパクトの血を引く馬が好調。2015年から5年連続で2着連対圏を確保している。なかでも、前走が重賞3着以内、かつ前走の上がり3ハロン順位が3位以内だった馬の好走が目立つ。該当馬は高く評価してしかるべきだろう。

今年の出走メンバーで条件を満たしているのは、③コントレイル、⑩サトノフラッグ。よって当欄では、この2頭を注目株として推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
コントレイル サトノフラッグ

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月14日()
皐月賞 G1
アンタレスS G3
4月13日()
中山GJ G1
アーリントン G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る