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【沢田康文の欧州リポート】凱旋門賞挑戦の日本馬に朗報
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パリの北50キロに位置するシャンティイの広大なエーグル調教場に、まもなくウッドチップの調教コースが完成する。地元の広葉樹からつくる最新のウッドコースは直線1600メートル、幅員が5メートルで、年明けにも使用可能となる見込みだ。
ダートよりもクッションが利き、脚元への負担が少ないウッドは、欧州ではクールモアグループ&A・オブライエン厩舎の拠点になっているアイルランドのバリードイル調教場、カラ調教場、英国のニューマーケット調教場などで普及し、高い人気を得ている。
フランスにも1990年代に存在したが、当時は素材に課題があって廃止になった。また、シャンティイ調教場はダートコースの質が非常に良く、他国と比較してウッドが求められないという事情もあった。それでも若い世代の調教師から要望があり、今回の新設に至った形だ。
これまでシャンティイに滞在する日本馬はダートの坂路やコースで普段の調教を行い、追い切りは芝コースで行って目標のレースに向かう形が主流となっていた。日本のトレセンで最もポピュラーなウッドコースの新設は、凱旋門賞に挑むため、フランスに滞在する日本馬にも試す価値のあるものとなりそうだ。 (在仏競馬記者)
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