まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【俺のチェックポイント】フラッグ国枝師「雰囲気いい」
1,753
4
0
東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。菊花賞の2日目は、東京サンスポの漆山貴禎記者がサトノフラッグを取り上げる。凡走に終わった春2冠の雪辱なるか、調整過程を踏まえたうえで前走後の上昇度を調査した。
◇
痛恨の無印だった。秋華賞で◎デアリングタクトと○ソフトフルートの間に割って入ったのはマジックキャッスル。「カイバ食い、雰囲気ともいい。上積みがあるぞ」と国枝調教師から手応えを聞きながら、悩んだ末に印を抜いてしまった。
国枝厩舎のサトノフラッグは“春2冠出走のディープインパクト産駒”というマジックとの共通項を持つ。もう同じ失敗は繰り返したくない。セントライト記念2着後の上昇度をチェックした。
20日は坂路を4ハロン67秒3でゆったりと駆け上がった。動きを見届けたトレーナーは「雰囲気がいいね。くたびれた感じがないし、上積みはあると思うよ」と先週のマジックとほぼ同じ口ぶりで好印象を伝えた。
春は弥生賞を制しながら皐月賞5着、日本ダービー11着と尻すぼみ。調整方法に悩んだ時期もあったというが、14日の1週前追い切りではWコース3頭併せ5ハロン63秒2-12秒3と攻めた。「皐月賞が案外で(調教を)やりすぎたかとも思ったんだけどね。こんな感じでいいはず」。この日は集団から離れて1頭で調整。「長い距離を走らせるには落ち着かせたいから」と工夫している。
外々を回って追い上げた前走は見どころ十分。重い印が必要だと納得したところで、トレーナーから気になる発言が…。
「3000メートルは何とも言えないな。長距離を走るには筋肉のボリュームがありすぎる気がする」
前日の『GI因数分解』で触れたようにステイヤーはスリムな体形が理想とされる。確かに前走馬体重486キロは“ちょいマッチョ”。今週も最終的な印に頭を悩ませそうだ。(漆山貴禎)
★菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|