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【重賞データ分析】富士ステークス2020 減点なし3頭の中からヴァンドギャルドを最上位評価

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【重賞データ分析】富士ステークス2020 減点なし3頭の中からヴァンドギャルドを最上位評価

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は富士ステークス・データ予想をお届けします!


【馬齢】
2010年以降の1~3着馬の馬齢をみると、3歳から6歳の間で収まっている。ただし、6歳の好走は同年の安田記念に出走、かつ重賞勝利経験のある馬に限定される。また、前走NHKマイルC組の3歳馬はすべて複勝圏外に敗れているので、該当馬は疑ってかかりたい。

【距離&東京芝重賞実績】
2010年以降の2着以内延べ20頭のうち18頭に芝1600mでの勝利経験があった。例外の2頭は、東京芝コースの重賞既勝馬という点で共通する。芝のマイル戦、東京芝重賞の双方とも勝ち鞍がない馬の過大評価は避けたいところだ。

【前走4角通過順位】
2010年以降、前走の4角通過順が3番手以内、かつ6着以下に敗れていた馬が複勝圏に入ったケースはゼロ。前走で先行するも掲示板外に終わった馬は苦戦の傾向にある。


【前走馬体重】
2010年以降の3着以内馬の前走馬体重を確認すると、438~528キロの範囲。528キロ超だった馬や、438キロを下回っていた馬は強調できない。


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、ケイアイノーテックペルシアンナイトヴァンドギャルドの3頭。現時点の最上位にはヴァンドギャルドを挙げたい。2010年以降、4歳馬は5勝を含む9連対と活躍。近年の当レースで幅を利かせている、前走東京芝マイルG1出走の古馬であることも評価ポイントだ。

近10年【3.0.1.2】の前走G2 6着以内馬に該当する、ペルシアンナイトを2番手に。安田記念5着→中京記念0秒1差4着と立ち直りつつある、ケイアイノーテックも軽くは扱えないだろう。

<注目馬>
ヴァンドギャルド ペルシアンナイト ケイアイノーテック

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