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【サウジRC】レース展望
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関東の舞台は中山から東京に移る。開幕日のメインを飾るのは2歳重賞のサウジアラビアロイヤルC(10日、GIII、芝1600メートル)。17年ダノンプレミアム、18年グランアレグリア、19年サリオスと3年連続で勝ち馬からGIウイナーが誕生している。今年も良血馬たちが多く揃い、見逃せない一戦になりそうだ。
キングストンボーイ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)は8月の札幌でデビューし、単勝オッズ1・2倍の圧倒的人気に応えて勝利を収めた。2着馬にはクビ差だったが、3着馬には7馬身差をつけ、素質の高さを示したといえる。母は重賞2勝馬のダイワパッション、半兄に18年皐月賞馬エポカドーロ(父オルフェーヴル)がいる良血馬で、この馬も早くからの活躍が期待される。新種牡馬の父ドゥラメンテに重賞初Vをプレゼントしたい。
同じく新種牡馬のリオンディーズ産駒のピンクカメハメハ(栗東・森秀行厩舎、牡)は函館のデビュー戦が圧巻だった。札幌2歳Sでは3番人気に推されながらも、13着に敗退。新馬戦から馬体重がプラス20キロで、全てが成長分というには太めの印象だった。今回は当日の仕上がり具合もチェックしたい。
ステラヴェローチェ(栗東・須貝尚介厩舎、牡)は叔父に2007年朝日杯FS勝ち馬のゴスホークケンを持つ。7月の阪神でデビューし、最内枠からスムーズに逃げると、直線でもさらに脚を使って後続の追撃を振り切った。約3か月の休養を経て、どんな成長を遂げているかが注目される。
17年東京新聞杯Vのブラックスピネル(父タニノギムレット)の半妹インフィナイト(栗東・音無秀孝厩舎、牝)も新馬戦から直行する。2番手でレースを進め、直線で追われると不良馬場を物ともせずに抜け出し、後続との差を広げて快勝。期待のモーリス産駒が、牡馬相手にどこまで通用するか興味深い。
野路菊S2着のダディーズビビッド(栗東・千田輝彦厩舎、牡)やクローバー賞3着のジャンカズマ(栗東・安田翔伍厩舎、牡)、コスモス賞3着のコスモアシュラ(美浦・中野栄治厩舎、牡)など、オープンクラスで実績のある馬たちも上位争いに加わりそうだ。
★サウジアラビアRCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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