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★通算12度目の海外GI挑戦!ディアドラが第99回凱旋門賞に参戦予定
10月4日、フランス・パリロンシャン競馬場で第99回凱旋門賞が実施され、日本からはディアドラ(牝6歳、栗東・橋田満厩舎)が出走を予定している。同馬は2019年のドバイターフ(4着)以降は海外に長期遠征しており、昨年8月には英国でGIのナッソーSを制覇。今回が通算12度目の海外GI挑戦となる。果たして、海外で豊富な出走経験を誇るディアドラは日本馬初の凱旋門賞制覇を果たすことができるかどうか。
★日本馬初の凱旋門賞V目指すディアドラ ナッソーS7着からの巻き返しなるか
凱旋門賞には、日本馬初出走となった1969年スピードシンボリ(着外)以降、延べ26頭の日本馬が挑戦してきたが、1999年のエルコンドルパサー、2010年のナカヤマフェスタ、2012・13年のオルフェーヴルによる2着が最高成績となっている。
今年、出走を予定しているディアドラ(牝6歳、栗東・橋田満厩舎)は、2014年のハープスター(6着)以来、日本の牝馬としては2頭目の凱旋門賞挑戦となる。ディアドラは2018年のドバイターフ(3着)以降海外GIで通算11回出走しており、1勝、2着1回、3着2回という成績を残している。今回は7月30日のナッソーS(英)7着以来、中65日での出走となるが、日本馬初の凱旋門賞制覇を遂げることができるだろうか。なお、凱旋門賞は今年で99回目を迎えるが、6歳馬の勝利は1度もない。今年は3度目の凱旋門賞制覇を狙う6歳牝馬エネイブル(英・J.ゴスデン厩舎)も出走を予定しており、史上初の6歳馬による凱旋門賞制覇なるか注目される。
★4年連続の参戦となるエネイブル 史上初の凱旋門賞3勝目なるか
イギリスのエネイブル(牝6歳、J.ゴスデン厩舎)が、史上初の凱旋門賞3勝目を狙う。同馬は2017・18年の凱旋門賞を連覇し、史上初の3連覇を狙った昨年は、最後の直線で一旦先頭に立ったものの、ゴール前でヴァルトガイストに差し切られ2着に敗れている。エネイブルは今年初戦のエクリプスSでは2着に敗れたが、その後はキングジョージVI世&クイーンエリザベスS→セプテンバーSを連勝している。果たして、エネイブルは史上初となる3度目の凱旋門賞制覇を遂げることができるかどうか。なお、同馬には歴代最多の凱旋門賞6勝を挙げているL.デットーリ騎手が騎乗する予定。
★A.オブライエン厩舎の英二冠牝馬ラブ、マジカル、サーペンタインなどの動向にも注目
近年の凱旋門賞は、牝馬の活躍が目立っており、過去10年で7勝を挙げている。今回も日本のディアドラ(6歳、栗東・橋田満厩舎)、3度目の凱旋門賞制覇を目指すエネイブル(6歳、英・J.ゴスデン厩舎)、英1000ギニー、英オークス、ヨークシャーオークスとGI・3連勝中のラブ(3歳、愛・A.オブライエン厩舎)、ヴェルメイユ賞勝ち馬のタルナワ(4歳、愛・D.ウェルド厩舎)などが出走する見込みだが、牝馬は今年の凱旋門賞でも好走することができるかどうか。なお、4頭の前走で騎乗した騎手を見るとディアドラはO.マーフィー騎手、エネイブルはL.デットーリ騎手、ラブはR.ムーア騎手、タルナワはC.スミヨン騎手とJRA・GIで優勝経験があり、日本の競馬ファンにもお馴染みのジョッキーの名前が見られる。
ラブを管理するA.オブライエン調教師は凱旋門賞で2勝を挙げており、2016年には管理馬が1~3着馬を独占。同調教師の管理馬では、アイリッシュチャンピオンSを制したマジカル(牝5歳)、今年の英ダービー馬サーペンタイン(牡3歳)、パリ大賞を制したモーグル(牡3歳)なども凱旋門賞に出走する見込みがあり、その動向に注目が集まる。また、同じく同調教師が管理する昨年の凱旋門賞4着馬ジャパン(牡4歳)には、日本の武豊騎手が騎乗する予定。同騎手の凱旋門賞参戦は9度目となるが、日本人騎手初の凱旋門賞制覇を遂げることができるかどうか。なお、武豊騎手が凱旋門賞を勝てば、海外GI通算10勝目となる。
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