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《美浦》巴賞2着のミラアイトーン(菊沢、牡6)は、Wコース単走で6ハロン82秒6-12秒5を馬なりでマーク。手綱を取った菊沢調教師は「弾むような感じだった。左回りだと上手に走れるし、しまいも踏ん張れる。ハナにはこだわらない」と好感触を口にした。
《栗東》中京記念を制したメイケイダイハード(中竹、牡5)は、坂路で4ハロン52秒6-12秒9。ハロー掛け直前の馬場を考えれば上等の数字といえる。「調教は動くタイプだし、時計も出ているね。前走は直線でも止まらずに勝ってくれた。ああいう競馬がいいのかも。今回が試金石になる」と中竹調教師は説明した。
エプソムC4着のアンドラステ(中内田、牝4)はCWコースで馬なり。5ハロン67秒6-11秒8で駆け抜けた。「オーバーワークにならないように工夫して、うまく調整できています」と猿橋助手は胸を張った。
トロワゼトワル(安田隆、牝5)は坂路で4ハロン52秒9-12秒3。「状態は変わりありません。欲をいえば体が460キロ台に絞れてほしい。馬場のいい新潟で改めて」と安田隆調教師。
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