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26日に行われた新潟5Rの新馬戦(芝1800メートル)は、4番人気のドゥラヴェルデ(美・木村、牡)がメンバー中最速の上がり3ハロン33秒1を駆使して、後続に3馬身差をつけて差し切った。父は2015年の皐月賞、日本ダービーを制した新種牡馬のドゥラメンテ。非凡な能力を見せる走りで、来春のクラシックへ視界が広がっていく。
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2冠馬の父から受け継いだDNAを初戦から見せつけた。皐月賞、日本ダービーを制した新種牡馬ドゥラメンテ産駒のドゥラヴェルデが、競りで“億超え”の超良血馬などを相手に、3馬身差をつける鮮烈なデビューだ。
「(調教で)十二分に準備してきましたし、馬も落ち着いていて、競馬でもきちんと走ってくれました。まだ、モタれたり課題がある中で、しっかり勝ち切ったのは能力(の高さ)だと思います」
北村宏騎手が完勝の初陣を振り返る。出負け気味のスタートだったが、二の脚を利かせてすぐに先行集団に取り付き、馬混みに戸惑うこともなく流れに乗った。1000メートル通過が1分2秒8のスローペースで、本来なら着差のつきにくい展開。それでも、直線で馬群をさばきながら上がり3ハロン33秒1の驚異的な決定力を繰り出し、ライバルを置き去りにした。
強烈なパフォーマンスにもかかわらず、木村調教師の表情は涼しげ。「驚くような結果ではありませんよ」という言葉に期待の大きさが表れている。厩舎所属の現3歳勢には共同通信杯を勝ったダーリントンホール、青葉賞勝ち馬のオーソリティなどがいるが、トレーナーは「その世代にも負けない素材だと思っています」と言い切る。この後はひと息入れて、秋に備える予定だ。
かつて三冠馬オルフェーヴル、GI3勝馬ジャスタウェイなどのスターホースが初陣を飾った新潟から、2冠馬の2世が来春のクラシックを目指して突き進む。(板津雄志)
★26日新潟5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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