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あふれるスピードを、最後の直線で爆発させた。一昨年の勝ち馬ダイメイプリンセスが、栗東坂路で鋭い伸びを披露。僚馬で、今回のライバルにもなるラブカンプーに馬なりで1馬身先着した。
「坂路なら、やれば動く馬ですからね。前走がめちゃくちゃ(歩様や体が)硬かったけど、ましになっています。(年齢的に)落ち着きは出てきていますね」
一昨年のこのレースで重賞初Vへ導いた秋山真騎手が、動きがいいのは当然だといわんばかりに振り返った。快速馬ラブカンプーを1馬身ほど前に置き、目標にしながら徐々にスピードに乗っていく。直線では、ラスト1ハロンを切ってから僚馬をかわしにかかると、一杯に追われる相手を一瞬の切れで抜き去った。重馬場で4ハロン52秒3-12秒8なら、好時計。重賞2勝の7歳牝馬が、完全復活ムードをビンビンと漂わせた。
新潟芝1000メートルでは、【3・0・1・1】という好相性を誇る。連覇がかかった昨年のアイビスSDでは、懸命に末脚を伸ばしたものの、“千直”で不利といわれる内枠((2)番)が響いて1着ライオンボスと0秒4差の6着。高松宮記念17着以来の休み明けで臨んだ前走・韋駄天Sも、勝ち馬ライオンボスから0秒1差の3着に敗れた。
それでも森田調教師は「(前走は休み明けで)体調も良くなかったし、残り100メートルを過ぎても前が開かなかった。そこから伸びてきましたからね。改めて、適性はすごいなと思いました」と高評価を与える。
「前走より体調は良くなっています。気温が上がると元気になる馬。年齢も気にしていません」
好気配に太鼓判を押したトレーナーは、2着ラブカンプーに1馬身1/4差で快勝した一昨年と比べても「同じぐらい状態はいいと思います。今の状態で外枠が当たれば、十分好勝負ができる」と力を込めた。
ライオンボスとの3度目の直接対決を制して、“千直の女王”に返り咲く。(山口大輝)
★アイビスSDの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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