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例年、中京で行われているダート重賞のプロキオンS(12日、GIII、1400メートル)だが、今年は阪神で行われる。
実績最上位のサンライズノヴァ(栗東・音無秀孝厩舎、牡6歳)が、主役の座は譲らないだろう。昨年のマイルCS南部杯で念願のGI初勝利。その後の武蔵野Sは5着に敗れたが、今年はフェブラリーS、かしわ記念のGIで連続3着と安定した走りを見せている。59キロを背負う点がネックではあるが、530キロ前後と馬格があるだけに、克服の可能性は十分。GIIIの舞台なら力で押し切っても不思議ではない。
逆転候補は初のJRA重賞獲りを狙うラプタス(栗・松永昌博厩舎、セン4歳)。交流GIIIの黒船賞とかきつばた記念を連勝しており、勢いは十分だ。ダートに転向してから7戦6勝と、いまだに底を見せていない。一度の敗戦は東京競馬場でのもので、右回りに限れば6戦全勝だ。さらに去勢の効果が出て、レースで安定して力を出せるようになってきている。57キロの斤量も前走で克服済みで、重賞3連勝の可能性は十分ある。
オープン特別を連勝中のサクセスエナジー(栗東・北出成人厩舎、牡6歳)も怖い存在だ。重賞3勝の実力馬で、10勝中7勝を1400メートルで挙げているこの距離のスペシャリスト。57キロの斤量で出走できるのもプラス材料だ。昨年は9着、一昨年は4着に敗れているが、2勝を挙げている阪神コースに替わってチャンスは広がった。
他にも2019年の交流GI・JBCレディスクラシック勝ち馬のヤマニンアンプリメ(栗東・長谷川浩大厩舎、牝6歳)や、1400メートルで全8勝を挙げているスマートダンディー(栗東・石橋守厩舎、牡6歳)、栗東・安田隆行厩舎の2頭レッドルゼル(牡4歳)とミッキーワイルド(牡5歳)なども上位を狙っている。
また、芝の重賞を3勝している実力馬エアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡7歳)は、今回が初めてのダート戦。芝のGIで2度の2着があり、実績的には最上位といっていいが、母系には芝での活躍馬が多数いる。方向転換が吉と出るのか、非常に興味深い。
1/2で抽選対象ではあるが、8歳にして衰え知らずのスマートアヴァロン(栗東・西園正都厩舎、牡)も善戦を続けており、抽選を突破すれば面白い存在だ。
★プロキオンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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