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【乗り替わり勝負度チェック!】ラジオNIKKEI賞 堀厩舎の采配のウラをかいて過剰人気しないほうで勝負!
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当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2016年以降の結果をもとに集計
編集部(以下、編) 7月に入りました。今年は阪神開催が続いていますが、番組構成的にも気候的にも、完全に夏競馬モードに移行したという印象です。
新良(以下、新) 超一流馬の参戦は少なくなりますが、予想の難易度自体は大きく変わりませんので、夏競馬らしさを楽しみつつ、しっかり馬券も攻略していきたいですね。
編 よろしくお願いします。今週は福島と阪神で重賞が組まれています。どちらから触れていきましょう?
新 まずはラジオNIKKEI賞を取り上げます。
編 3歳限定のハンデ戦という特殊な条件で行われるレースゆえに、すんなり答えを出すのは難しいですよね。
新 はい。超難解です。だからこそ、やりがいはあります。私が注目しているのは、レーン騎手から石橋脩騎手に乗り替わる⑤サクラトゥジュールです。
編 堀厩舎の有力馬2頭が登録していて、レーン騎手がどちらに跨るのかが週中から話題になっていました。最終的に、グレイトオーサーにレーン騎手、サクラトゥジュールに石橋騎手という布陣になりましたね。
新 そうなんです。サクラトゥジュールはレーン騎手の継続騎乗が叶いませんでした。でも、あえて狙ってみたい。私はそう考えています。
編 その心は?
新 レーン騎手は今週が福島初騎乗。いかなる名手とて、これがプラス要素になることはありません。福島は中央4場と違い、小回りでタフな展開になりやすいコースですので、一発で満点回答を導き出すことは難しいと判断しました。ならば、福島はお手の物の石橋騎手が騎乗するほうを、上位にとるべき。そう考えたわけです。
編 このコンビでは勝利経験もありますしね。
新 それは心強いポイントです。福島芝1800mにおける石橋騎手は、2016~2018年の勝率が2.4%、2019年以降が20.0%と成績を大きく上昇させていますので、不安材料はまったくありません。ここはグレイトオーサーに先着することに期待したいですね。
編 わかりました。CBC賞のほうはどうですか?
新 こちらは坂井瑠星騎手から浜中俊騎手に乗り替わる⑮ノーワンを狙いたいと考えています。
編 これはまた、人気のないところを(笑)。
新 人気はありませんが、決してノーチャンスではないですよ。阪神コースに適性はありますし、千二に関しては、スプリンターズSでコンマ7秒差の競馬をしたこともあります。G3のハンデ戦なら十分に太刀打ちできるでしょう。
編 確かに。戦績的にも、この千二への距離短縮は変わり身に期待できそうな印象を受けます。
新 浜中騎手は阪神芝1200mで2019年以降、10.0%という上々の勝率を記録していますので、心配はいらないでしょう。大穴を狙って、ヒモに加えておく価値はあると思います。
編 来れば高配当間違いなし。頑張ってもらいましょう!
★その他の注目乗り替わり★
土曜阪神12R ⑧ハギノアレグリアス(秋山真一→川田将雅)
土曜福島12R ⑫シネマトグラフ(川田将雅→戸崎圭太)
【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中。
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レーン騎手は今週が福島初騎乗。
いかなる名手とてこれがプラス要素になることはありません。
福島は中央4場と違い小回りでタフな展開になりやすいコースですので、
一発で満点回答を導き出すことは難しいと判断しました。
ならば、
福島はお手の物の石橋騎手が騎乗するほうを上位にとるべき。