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【日本ダービー】キーマンズトーク・コントレイル福永祐一騎手
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いよいよ3日後の31日、東京競馬場で「第87回日本ダービー」(GI、芝2400メートル)が行われる。今年の競馬の祭典は、皐月賞馬コントレイルが、父ディープインパクト以来15年ぶりとなる無敗2冠を達成できるかが焦点。手綱を取る福永祐一騎手(43)は、自信と緊張とともに大一番を迎える。
--皐月賞で見事な無敗1冠を達成。スタート後のダッシュがつかずに意外なほど後方からになったが、サリオスとのマッチレースを制した
福永祐一騎手「レース前日が水が浮くような馬場だったので、当日もどんな馬場コンディションになるのか気になっていた。もともとスタートは悪くないけど、内枠((1)番)でコースコンディションが悪く、二の脚がつかなかったんだ。でも、今までのレースとは違う形で、イメージしていた競馬とは違う内容で勝ち切ってくれた」
--その時点でダービーも強く意識
「外を回って距離のロスはあったけど、とてもいい脚を使ってくれたからね。(ダービー、菊花賞と延びていく)距離を含めて、レースぶりに幅が出たと思う」
--追い切りは先週20日に騎乗。CWコースでステイフーリッシュ(同日の目黒記念に出走)を相手に1馬身先着した
「動きは良かった。タイム(6F79秒9、ラスト1F12秒3)は速くなったが、無理をさせていないので、息づかいも良かった。モタれる面もなく、順調に調整できているね」
--舞台は中山の2000メートルから、東京の2400メートルに替わる
「2戦目の重賞(東スポ杯2歳S)で強い勝ち方をしているので、東京に替わるのはまったく問題ないと思う。最初は血統的にも、走法的にも、2000メートルが限界なんじゃないかと思っていたけど、皐月賞の前から、牧場と厩舎が連携して、フォームをいい形に変えてくれた。皐月賞の走りなら、距離に融通性が利かせられると思った」
--どのようなフォームに
「いい筋肉がついたことで、バランスのいいフォームになった。フォームひとつで変わるもんだね。(菊花賞の)3000メートルでもイケるんじゃないかと感じた。もう僕が迷うことはなくなった」
--Vへ目指すレースの組み立ては
「馬に関しては不安な点がないので、レースへの迷いもない。今の東京は馬場がいいので、馬にも戸惑いはないと思う。位置取りは決めつけていない。いいスタートから流れに乗れたなら、下げる必要はないだろう」
--自身21回目のダービーで、一昨年のワグネリアンに続く2勝目の大きなチャンス
「オークスでは無敗の2冠馬(デアリングタクト)が生まれた。こちらも無敗の皐月賞馬で当然1番人気。先週のレース終わりから“いよいよダービーだな”という気持ちになってきたし、ピリピリした緊張感で横隔膜が上がってくるような胸の高まりはこういう立場でないと感じられない。そういう馬でダービーを迎えられるのは名誉なこと。楽しみながら、週末まで過ごしたい」
--ファンもテレビの前で無敗2冠の瞬間を待っている
「たくさんのファンの方に競馬場で観ていただきたかったが、画面越しになっても、少しでも“いいレースを見ることができた”と言ってもらえるように、コントレイルといい走りがしたいね」(夕刊フジ)
ふくなが・ゆういち 1976年12月9日生まれ。滋賀県出身。96年3月1日に栗東・北橋修二厩舎から騎手デビューし、現在はフリー。99年に桜花賞(プリモディーネ)でGI初制覇を飾り、2018年のダービーをワグネリアンで制した。JRA通算2302勝、うち重賞139勝、GI26勝。父は変幻自在の騎乗で“天才”と称された福永洋一元騎手(71)。
★日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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