まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【葵ステークス】レース展望
2,344
5
1
京都では土曜メインに3歳馬による重賞、葵S(30日、芝1200メートル)が行われる。重賞になって3回目で未格付けだが、以前は目標がなくなりがちだった3歳のスプリンターたちにとって、春の総決算となる一戦として定着しつつある。
実績最上位はビアンフェ(栗東・中竹和也厩舎、牡)。函館2歳Sを逃げ切って、京王杯2歳Sでも逃げてレコード決着の2着と、スピードは世代トップクラスだ。その後の朝日杯フーチュリティS(7着)は距離が長く、ファルコンS(9着)は重馬場で自慢の快速を発揮できずと、敗因ははっきりしている。約2カ月半ぶりのレースだが、乗り込みは順調で十分力を発揮できるはずだ。
速さでは負けていないのが、リステッド・マーガレットSを逃げ切ったエレナアヴァンティ(美浦・宗像義忠厩舎、牝)。母ドリームカムカムは8勝した活躍馬だが、そのうち7勝が芝1200メートルだった。エレナは1400メートルのダリア賞も勝っているが、1200メートルのほうがよりよさそう。直線が平坦の京都も好材料だ。
興味深いのはビップウインク(栗東・清水久詞厩舎、牝)だろう。芝2000メートルでデビューし、マイル戦を2度使ったが好結果が出ず、1200メートルに路線を変更して連勝。特に前走の中山芝1200メートル(1勝クラス)は、大外枠からずっと外を回らされながら、直線で先行勢を差し切るどころか、3馬身半も突き抜ける圧勝だった。先行激化が必至なメンバー構成なので、この馬の末脚には注意が必要だ。
芝1200メートルで3勝しているケープコッド(美浦・高柳瑞樹厩舎、牝)、オープン・カンナS勝ちがあるアルムブラスト(美浦・高橋文雅厩舎、牡)も十分出番がありそう。小倉2歳S優勝馬マイネルグリット(栗東・吉田直弘厩舎、牡)はその後、精彩を欠いているのが気掛かりだが、上位争いをしても不思議はない。
抽選対象(25日現在、13頭中11頭が出走可能)の馬では、2番人気だったマーガレットSは折り合いを欠いて7着に敗れたが、未勝利、朱竹賞と芝1200メートルで連勝しているシオミチクレバ(栗東・牧浦充徳厩舎、牝)、未勝利勝ち後、京都芝1200メートルの1勝クラスも勝っているサヴァイヴ(栗東・清水久詞厩舎、牡)、デビューから5戦して掲示板を外していないワンスカイ(美浦・斎藤誠厩舎、牡)のレースぶりが注目される。
★葵Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|
◎ケープコッド
惨敗したとはいえ前走は3歳牝馬の頂点G1桜花賞
若駒にとって出走経験は著しい成長を促す。
適性距離1200m( 3- 1- 0 -0)ならば
格の違いを魅せてくれるだろう。