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東西トレセンで取材する記者が日替わりで、GI出走馬の気になる点を関係者に直撃する連載「俺のチェックポイント」。NHKマイルCの2日目は、東京サンスポの柴田章利記者が担当する。美浦トレセンで、ニュージーランドT3着ウイングレイテストの成長ぶりに迫った。
◇
日に日に暑くなって、初夏の色が濃くなってきた。こうなると2歳時から活躍している馬と、いまメキメキと成長している馬の差がどれぐらい縮まっているのかが、とても気になってくる。デビュー当初から「まだまだこれから」と言われ続けきたウイングレイテストが、どれほど成長しているのかをチェックした。
前3走のレース後の騎手のコメントを振り返ると、朝日杯FS「これからの成長に期待」(9着、松岡騎手)、ファルコンS「これからもっと強くなる」(6着、ミナリク騎手)、ニュージーランドT「不利がなければ上位2頭と際どかった」(3着、横山武騎手)と、内容が良くなっていることが分かる。
まだ完成したわけではないが、この中間も明らかに前走から馬が変わってきた印象を受けた。
「正直、古馬になるまで…というぐらいの覚悟でいたんですけどね。この段階で、ここまでやれている」
青木調教師の言葉からも、予想以上のスピードで成長していることがうかがえる。具体的にはどこが成長したのか。青木師は「前走後、肩回りの筋肉が付いてきましたね。それでいて腹回りが締まっている」と馬体面の進化を強調した。
東京のマイル戦は新馬戦2着以来。「不安はありません。超スローペースの瞬発力勝負になると分からないけど、週末に雨の予報も出ているし、(速いペースで)引っ張ってくれる馬もいますからね」と、決め手勝負にはならないとみている。
さらに「まあ、見ていてくださいよ」という締めの言葉が不気味に響いた。前予想は△。もっと重い印が必要かもしれない。(柴田章利)
★NHKマイルCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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