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【天皇賞・春】1年4か月ぶりのGIでミッキースワローが3着 横山典「勝ち馬が強かった」
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5月3日の京都11Rで行われた第161回天皇賞・春(4歳以上オープン、定量、GI、芝3200メートル、14頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)が連覇達成でGI3勝目。タイムは3分16秒5(良)。
2018年の有馬記念(11着)以来、約1年4か月ぶりにGIに挑戦したミッキースワローは、一周目の坂の下りでやや折り合いを欠く場面がみられるも鞍上がなだめて後方を追走。2周目の向正面で徐々にポジションをあげて前を捕まえにいき、直線では外からフィエールマンとともに脚を伸ばすも届かずハナ+2馬身半差の3着に敗れた。騎乗した横山典弘騎手(52歳2力月11日)は、武豊騎手が持つ天皇賞・春の最年長優勝記録(2017年:48歳1力月16日)の更新はならなかった。
◆横山典弘騎手「勝ち馬が強かった。まだ力の違いもあるし、きょうの状態でここまでやれれば、この馬としては最高じゃないかな」
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