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5月3日の京都11Rで行われた第161回天皇賞・春(4歳以上オープン、定量、GI、芝3200メートル、14頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)が春の古馬長距離王決定戦を制しGI3勝目。メンバー唯一のGI2勝馬が格の違いを見せた。タイムは3分16秒5(良)。
ハナ差の2着にはスティッフェリオ(11番人気)、さらに2馬身半差の3着にミッキースワロー(4番人気)が入った。
フィエールマンは、デビュー6戦目で昨年の天皇賞・春を制し、レース史上最少キャリアVを記録したが、その後は勝利から遠ざかっており、約1年ぶりの勝利。過去1勝しかしていない大外14番枠スタートの試練を乗り越え、天皇賞馬の天皇賞再挑戦が可能となった1981年以降、メジロマックイーン(1991・92年)、テイエムオペラオー(2000・01年)、フェノーメノ(2013・14年)、キタサンブラック(2016・17年)に次いで史上5頭目の連覇を達成。
騎乗した“新盾男”C.ルメール騎手は、2018年の天皇賞・秋(レイデオロ)、2019年の天皇賞・春(フィエールマン)、天皇賞・秋(アーモンドアイ)と史上初の天皇賞4連勝となった。
天皇賞・春を勝ったフィエールマンは、父ディープインパクト、母リュヌドール、母の父Green Tuneという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は10戦5勝(うち海外1戦0勝)。重賞は18年菊花賞(GI)、昨年の天皇賞・春(GI)に次いで3勝目。天皇賞・春は、手塚貴久調教師、C.ルメール騎手ともに昨年のフィエールマンに次いで2勝目。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 フィエールマン)「すごくうれしいですね。直線に向いたときの反応は良かった。楽勝かと思いましたが、前の馬が頑張っていたし、先頭に立った時に物見をしたのでゴールまでファイトしなければなりませんでした。能力は高いですし、GIを3つ勝ってくれました。休み明けでトップコンディションではなかったですが、手塚調教師がとてもいい仕事をしてくれました」
◆手塚貴久調教師(同)「名誉あるレースを連覇できてうれしいですね。休み明けに大外枠と、このレースに関しては難題をつきつけられましたがクリアしてくれました。感謝しかないですね」
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