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【マイラーズC】レース展望
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関西圏の舞台は阪神から京都に替わり、日曜メインにGIIマイラーズC(26日、芝1600メートル)が行われる。1着馬に安田記念(6月7日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる一戦で、近年の勝ち馬には2013年グランプリボス、17年イスラボニータ、19年ダノンプレミアムといったGIホースも名を連ねている。
今年は“1強”の図式だろう。登録15頭中、GIホースはインディチャンプ(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)のみ。しかも、史上7頭目となる安田記念、マイルチャンピオンシップの同一年春秋マイルGI制覇を果たした昨年の最優秀短距離馬だ。今年初戦の中山記念は4着に終わったが、いつも休み明けは余裕残しの馬体で出てくるタイプ。距離も1ハロン長かったことを考えれば、2着ラッキーライラック(次戦で大阪杯制覇)と0秒1差なら上々の滑り出しと言っていい。もちろん、100%の仕上げは次に取っておくだろうが、マイルの距離はベストで前走時より舞台設定、臨戦過程ははるかにいい。相手関係からしても、ここはあっさり突破したい。
2番手グループの筆頭はフィアーノロマーノ(栗東・高野友和厩舎、牡6歳)。近走は阪神C2着、阪急杯2着と1400メートルでの活躍が目立つが、昨年のダービー卿チャレンジTを勝ったようにマイルもOK。前走は直線で不利を受けながらも直線で盛り返したことで着順が繰り上がった。精神面でもひと回り強くなった印象。6歳とはいえ、南半球産の8月生まれでキャリアも15戦と浅い。まだ出世が見込めるはずだ。
若い世代の注目馬はシンザン記念優勝馬ヴァルディゼール(栗東・渡辺薫彦厩舎、牡4歳)だ。昨秋のカシオペアSは初の年長馬との対戦や1800メートルの距離も影響したのか、道中からリズムの悪い走りで13着に大敗したが、ひと息入れて立て直した前走のリステッド・洛陽Sで復活V。京都のマイル(内・外回り両方含む)では3戦3勝と抜群の相性を誇るだけに侮れない。時計がかかる馬場状態になればなお良さそうだ。
レッドヴェイロン(栗東・石坂正厩舎、牡5歳)は1番人気に支持された東京新聞杯で9着と意外な大敗を喫したが、硬い馬場を気にして走りに集中できなかったとのこと。前走を除けば、10戦連続で3着以内に好走してきた堅実派。芝が生えそろった春の開幕週であれば、馬場が硬くなりすぎることもないだろう。巻き返しが注目される。
ヴァンドギャルド(栗東・藤原英昭厩舎、牡4歳)は3連勝で挑んだ前走の東京新聞杯で6着に敗れたが、出遅れが影響しただけに反撃は必至。ダート路線から再び芝に戻ってくるワイドファラオ(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)も1年前のニュージーランドTの覇者で魅力のある存在だ。
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