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阪神では土曜メインに3歳馬によるGIIIアーリントンC(芝1600メートル)が行われる。1~3着馬にNHKマイルC(5月10日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要なトライアルだ。
京王杯2歳S優勝馬タイセイビジョン(栗東・西村真幸厩舎、牡)が今季初戦を迎える。前走の朝日杯フューチュリティSは先に抜け出していたサリオスには2馬身半差をつけられたものの、中団から力強く末脚を伸ばして2着。初めてのマイル戦に対応できたのも収穫だった。3月中旬から時計を出し始め、8日は坂路4ハロン54秒2-12秒8(一杯に追う)で古馬1勝クラスと併入。「馬体に幅が出てパワー感を増しているし、精神的な成長もうかがえる」と西村調教師は心身両面でのスケールアップを感じている。デビューから【2・2・0・0】と安定した戦績を残しており、大崩れは考えづらい。
プリンスリターン(栗東・加用正厩舎、牡)はキャリアを積みながら着実に力をつけている。前走・シンザン記念はサンクテュエールとのマッチレースの末にクビ差2着と惜敗したが、後続には4馬身差。当時3着のコルテジアが次走できさらぎ賞を制しているだけに、この馬も重賞ウイナーに輝く資格は十分ある。デビュー6戦全てでコンビを組んでいる原田和真騎手が付きっ切りでけいこをつけ、8日にはCWコース6ハロン79秒8-12秒3(一杯に追う)の好時計をマーク。「思ったより時計は速くなったが、いい動きだった。態勢は万全だし、チャンスはあると思う」と加用正調教師は重賞Vへ意欲を燃やす。
ギルデッドミラー(栗東・松永幹夫厩舎、牝)は先週の桜花賞で除外されてここへ。昨年7月のデビューV後はなかなか人気に応えられなかったが、好メンバーがそろっていた前走の1勝クラスを2馬身半差で完勝。ストロングタイタン(鳴尾記念)、ミラアイトーン(OP・鞍馬S)の半妹で血統的にも筋が通っている。中間の坂路では古馬を相手に2週連続で先着と動きは軽快だ。「折り合いの難しい面はあるけど、前走は強い勝ち方だった。今は具合もいいし、この相手でも」と松永幹調教師。デビュー2年目の岩田望来騎手にとっても重賞初制覇の大きなチャンスだ。
ボンオムトゥック(栗東・高橋亮厩舎、牝)は未勝利→君子蘭賞と連勝中。デビューから一戦ごとに馬体が絞れて上昇一途だ。2走前には上がり3ハロン33秒4の切れ味を披露しており、牡馬相手の重賞でも互角の評価が必要だ。
デュードヴァン(美浦・加藤征弘厩舎、牡)はダートで新馬→カトレア賞とデビュー2連勝。左腰の違和感でヒヤシンスSを回避したが、8日にWコースで5ハロン65秒9-12秒5(直線追う)と動きは活発。芝への適性があれば面白い存在になりそうだ。
ジュンライトボルト(栗東・友道康夫厩舎、牡)は休み明けのつばき賞こそ1番人気で7着に終わったが、フローラルウォーク賞できっちりと巻き返してV。昨年の中京記念を制したグルーヴィットの半弟でマイル適性は高い。良馬場なら上位をにぎわせてくるはずだ。
グランレイ(栗東・池添学厩舎、牡)は朝日杯FSでメンバー中最速の上がり3ハロン34秒9をマークし、14番人気3着と激走。前走はギルデッドミラーに完敗の2着だったが、1ハロン延長を味方に巻き返したい。
★アーリントンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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