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【ブリリアントC】ストライクイーグル重賞2勝目
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7日の大井競馬第11Rで行われたブリリアントCは、3、4番手を追走した御神本訓史騎乗、単勝8番人気のストライクイーグルが、ノンコノユメとの激しい叩き合いを3/4馬身差で制し、重賞2勝目を挙げた。タイム1分54秒0(良)。この上位2頭は大井記念(5月20日、大井、SI、ダ2000メートル)の優先出走権を獲得した。2着から2馬身差の3着がワークアンドラブ。単勝2番人気のヒカリオーソは3コーナーで鼻出血を発症し、最後の直線で競走を中止した。
■ストライクイーグル 父キンシャサノキセキ、母ミスエアクラフト、母の父マーケトリー。青鹿毛の牡7歳。大井・藤田輝信厩舎所属。北海道新ひだか町・前田宗将氏の生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。戦績31戦7勝(うち中央25戦5勝)。獲得賞金1億2392万4000円(うち中央7098万4000円)。重賞は2019年SI東京記念に次いで2勝目。ブリリアントCは藤田輝信調教師、御神本訓史騎手ともに初勝利。
◆御神本訓騎手(ストライクイーグル1着)「もまれない競馬が理想で、外枠からスムーズに先行できたし、追ってからの反応も良かった。このメンバーで結果を出せたのは自信になる」 ◆藤田輝調教師(同)「いい状態だったし、最後にものすごい脚を使ってくれた。次走は大井記念の予定」 ◆真島大騎手(ノンコノユメ2着)「楽に追走はできたが、追い切りで落鉄した影響があったかな。次だね」 ◆笹川翼騎手(ワークアンドラブ3着)「前回は走るのをやめていたが、きょうは最後までしっかり走ってくれた。3着だけど能力を感じる走りだった」 ◆酒井忍騎手(タービランス4着)「いい感じで運べたが、ペースが遅すぎた。ある程度流れてくれたほうが、この馬にとっては良かった」 ◆森泰斗騎手(サウンドトゥルー5着)「道中で動けず、内枠もアダになった。状態は良かっただけに、展開負けだと思う」
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