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東大卒の知性派、漆山貴禎記者がGI的中への解法を探る「漆山教授のGI因数分解」。GIに昇格して4年目を迎える大阪杯は、今年の芝中長距離路線の世代別成績などに注目。注目馬にロードマイウェイを挙げた。
2017年からGIに昇格した春の中距離王決定戦。まだGIとしての歴史が浅いだけに、多角的なアプローチで好走候補をあぶりだしていきたい。
(1)強力世代
今年の芝中長距離路線をリードしているのは4歳馬だ。芝1800メートル以上の古馬高額条件戦(準オープン)において、【14・11・8・47】で連対率31・3%と他の世代を圧倒している=表1。1着馬に大阪杯への優先出走権が与えられる中山記念、金鯱賞を制したのもこの世代で、主力を形成するのは間違いない。
(2)次代のエース候補
昨年以降の阪神芝2000メートル・種牡馬成績ベスト5が表2。7勝でトップのディープインパクトは当レースにおいても6年連続で3着内馬を送り出しており、当然要チェック。しかし、それ以上に注目したいのは4位にランクインしたジャスタウェイだ。稼働2世代で【4・2・1・5】、連対率5割は驚異的。先々まで覚えておきたいデータだ。
(3)牝馬の時代
昨年はリスグラシューが年度代表馬に輝くなど、牝馬の活躍が著しかった。表3に示したとおり、牡牝混合GIで連対率18・8%は過去10年における最高値で、6連対も1986年以降では08年に並ぶ最多だった。そして、先週の高松宮記念は降着劇の結果とはいえ、牝馬のワン・ツー決着。今年も牝馬が強さを発揮しそうだ。
★注目馬
4歳世代は4頭が出走。面白いのはジャスタウェイ産駒のロードマイウェイだ。鞍上の武豊騎手は当レースで【7・2・1・11】の実績を誇り、前走・金鯱賞組はGI昇格後に3年連続連対と強調材料に事欠かない。チャレンジC勝ちの舞台で巻き返すか。中山記念Vのディープ産駒ダノンキングリー、昨年の牝馬3冠で(3)(3)(1)着と堅実に駆けたクロノジェネシスも有力だ。 (漆山貴禎)
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