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3月20日の中山11Rで行われた第34回フラワーC(3歳オープン、牝馬、GIII、芝1800メートル、別定、14頭立て、1着賞金=3500万円)は、藤井勘一郎騎手騎乗で12番人気のアブレイズ(栗東・池江泰寿厩舎)が、2番手追走から直線手前で早めに抜け出し、後続を完封。デビュー2連勝で重賞Vを果たし、クラシック戦線の主役候補に名乗りを挙げた。勝ちタイムは1分48秒2(良)。
新馬戦→ベゴニア賞とデビュー2連勝中で、3番人気の支持を集めたミアマンテは、久々が影響したのかスタート直後から行き脚がつかず、道中は後方待機の形に。勝負どころから積極的に仕掛けて前を追い掛けたものの、上位進出には至らず6着敗退。3戦3勝での重賞制覇はならなかった。
丸山元気騎手「コーナー4つの競馬は初めてでしたが、あの態勢からもよく伸びただけに申し訳ないです」
★20日中山11R「フラワーC」の着順&払戻金はこちら
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