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【弥生賞ディープインパクト記念】レース展望
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中山2週目の日曜メインは弥生賞ディープインパクト記念(8日、GII、芝2000メートル)。2005年にこのレースを制し、無敗で史上6頭目のクラシック3冠を達成した歴史的名馬の名が、今年からタイトルに加わった。1~3着馬に皐月賞(4月19日、中山、GI、芝2000メートル)の優先出走権が与えられる。
ワーケア(美浦・手塚貴久厩舎、牡)は新馬→アイビーSを連勝。無敗でのGI制覇を狙ったホープフルSは3着に終わったが、中山が初めてだったうえに1周目スタンド前で他馬と接触して後手に回ったことを思えば評価を下げる必要はないだろう。2月26日はWコース5ハロン66秒0-12秒2(直線追う)で、同期の阪神JF2着馬マルターズディオサと併入した。「外めを回っていい負荷をかけられた。前走は消化不良だったけど、今回はワンポジション前で運べれば。このままでは(賞金的に)日本ダービー出走が厳しいので、2着以内に入って賞金を上積みしたい」と手塚調教師は意気込む。
サトノフラッグ(美浦・国枝栄厩舎、牡)は重馬場のデビュー戦こそ6着に終わったが、2戦目の未勝利戦を東京芝2000メートルの2歳コースレコードで圧勝。昇級初戦の前走も3馬身差で連勝を飾り、手綱を取ったオイシン・マーフィー騎手は「彼の目標は日本ダービーになる」と素質を絶賛した。2月26日はWコース5ハロン66秒1-12秒6(馬なり)で古馬2勝クラスに1馬身先着し、「いい動きだった。デビュー時より反応がしっかりしたし、馬もさらにしっかりしてきた」と国枝調教師。鞍上には父ディープインパクトの主戦を務めた武豊騎手を迎え、メモリアルレースを勝ちにいく。
オーソリティ(美浦・木村哲也厩舎、牡)は2走前に同じ舞台の芙蓉Sを制している。ホープフルSは5着に終わったが、ワーケアと同様に1周目スタンド前での不利がこたえた。2月26日はWコース5ハロン67秒7-12秒5(直一杯追う)で古馬3勝クラスに1馬身先着。木村調教師は「雰囲気はいい。スムーズな競馬で改めて能力を計りたい」と前向きだ。鞍上は今週から短期免許で騎乗するライル・ヒューイットソン騎手。南アフリカの若き天才の手綱にも注目したい。
ブラックホール(美浦・相沢郁厩舎、牡)はメンバー中唯一の重賞ウイナー(札幌2歳S)。ホープフルSは9着だったが、正攻法の競馬が合わなかったか。後方で脚をためる形なら巻き返しが期待できる。
パンサラッサ(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は不良馬場だった未勝利戦を2秒5差で圧勝した実績があり、ひと雨降れば怖い存在だ。
ウインカーネリアン(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡)のセントポーリア賞6着は休み明けでの馬体減が要因。体調が戻っていれば、芙蓉S2着の実績からも軽視は禁物だ。
他では中京芝2000メートルの未勝利戦をレコード勝ちして挑むメイショウボサツ(栗東・西浦勝一厩舎、牡)も上位争いに加わっても不思議はない。
★弥生賞ディープインパクト記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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