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関西圏は京都から阪神へ開催が替わり、開幕週の日曜メインに阪急杯(GIII、芝1400メートル)が行われる。1着馬に高松宮記念(3月29日、中京、GI、芝1200メートル)の優先出走権が与えられる一戦。2013年ロードカナロア、14年コパノリチャードはこの前哨戦を勝って、本番も制した。
実績最上位は一昨年のマイルチャンピオンシップ優勝馬ステルヴィオ(美浦・木村哲也厩舎、牡5歳)で、登録20頭中、ただ一頭のGIウイナーだ。昨年6月の安田記念で小差の8着に入った後は、夏の充電を挟んでスプリンターズSを目指していたが、右目の炎症で回避。じっくり態勢が整うまで待ち、今回は9カ月ぶりの復帰戦となる。1400メートルは初めてになるが、2000メートル以上が【0・0・0・3】に対し、1600~1800メートルが【4・3・1・1】なら、距離が延びるよりも短くなる方が良さそうだ。短距離王ロードカナロアの血が騒いでも不思議ではない。
同じロードカナロア産駒で、京都金杯2着から挑むダイアトニック(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)は、まさに1400メートルのスペシャリスト。この距離では6戦5勝2着1回のパーフェクト連対を誇り、昨年のスワンSでは重賞初制覇を飾っている。20日の1週前追い切りでは坂路でラストだけ追われて4ハロン50秒4-11秒7。全体時計、ラスト1ハロンともその日の最速となる超抜タイムをマークした。状態の良さは明らかで、2つ目の重賞タイトル獲得のチャンスは十分ある。
昨春、中山でダービー卿チャレンジTを勝ったフィアーノロマーノ(栗東・高野友和厩舎、牡6歳)は【2・1・0・0】と阪神でも強い。当舞台では3勝クラスのファイナルSを勝ち、前走の阪神Cでも2着に入った。8月生まれの南半球産馬だけに、6歳の今くらいが成長のピークの印象だ。坂路では12日に4ハロン49秒7-11秒9、19日に同50秒9-11秒6と2週連続で破格の時計をたたき出した。得意舞台に向けて調子をグングン上げている。
前年の覇者スマートオーディン(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)も侮れない。前走の淀短距離S13着は、ゲートで後肢を滑らせて大きく出遅れてしまったため。一瞬の切れ味は直線が短い内回りコースでこそ生かされるイメージで、スタートさえ決まれば連覇の可能性もあるだろう。
シンザン記念、富士Sと重賞を2勝し、前年3着の実績もあるロジクライ(栗東・須貝尚介厩舎、牡7歳)、昨年のマイルCS4着とGIでも通用する力を持つマイスタイル(栗東・昆貢厩舎、牡6歳)、1勝馬ながら、朝日杯フューチュリティS2着、中京記念2着、東京新聞杯3着など重賞戦線で差のない競馬を見せているクリノガウディー(栗東・藤沢則雄厩舎、牡4歳)も好勝負が可能だ。
他では準オープン、オープン特別・カーバンクルSを連勝中のライラックカラー(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)、2勝クラス、準オープンと連勝しているベストアクター(美浦・鹿戸雄一厩舎、セン6歳)の勢いも侮れない。
★阪急杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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