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【中山記念】レース展望
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今週から関東の主場は中山へ。開幕週のメインは伝統のGII中山記念(3月1日、芝1800メートル)だ。今年は登録こそ9頭と少ないものの、GIホース5頭がエントリー。海外遠征、あるいは1着馬に優先出走権が与えられる大阪杯(4月5日、阪神、GI、芝2000メートル)などの国内のGIを見据えて白熱したレースが繰り広げられそうだ。
ウインブライト(美浦・畠山吉宏厩舎、牡6歳)がレース史上初の3連覇に挑む。昨年は香港でGI・2勝を挙げ、JRA賞最優秀4歳以上牡馬に選出された。今春はここで始動し、ドバイターフ(3月28日、メイダン、芝1800メートル)から連覇のかかるクイーンエリザベス2世C(4月26日、シャティン、芝2000メートル)へと海外GIを転戦する予定だ。落馬負傷の松岡正海騎手に替わって、今回はフィリップ・ミナリク騎手とコンビを組む(その後の海外2戦はジョアン・モレイラ騎手になる予定)。20日の1週前追い切り(Wコース6ハロン78秒3-12秒0)で前週に続いてまたがった鞍上は「先週よりも集中力が増して、動きが良かった。タフなタイプで気持ちが強い」と好感触。壮行Vを飾って海を渡りたいところだ。
インディチャンプ(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)は昨年、安田記念、マイルチャンピオンシップと春秋マイルGI制覇を成し遂げ、JRA賞最優秀短距離馬に輝いた。今春は香港のチャンピオンズマイル(4月26日、シャティン、GI、芝1600メートル)への遠征を視野に入れている。19日の坂路では4ハロン50秒2-12秒3の好時計を馬なりで叩き出し、早くもアクセル全開を印象付けた。「実戦を使って良くなるタイプだが、調教過程は申し分ない。あとはコーナーが4回の1800メートルが初めてなので、どう対応するかだろう」と音無調教師。ただ、父はウインブライトと同じで、中山巧者を輩出するステイゴールド。あっさり克服しても不思議ではない。
ラッキーライラック(栗東・松永幹夫厩舎、牝5歳)はエリザベス女王杯で復活Vを飾ると、続く香港ヴァーズでも強豪牡馬を相手に2着とすっかりリズムを取り戻した。昨年はクビ差2着と好走しており、舞台適性も問題ない。「すっかり疲れも取れて、ここに向けていい仕上がり。さらにたくましくなっているし、馬体もボリュームアップした」と松永幹調教師。大阪杯に弾みをつけたい。
ダノンキングリー(美浦・萩原清厩舎、牡4歳)はマイルCSでデビュー以来初めて馬券圏内を外したが、それでも0秒4差5着。GIタイトルこそないものの、実力は現4歳世代でも屈指で、この豪華メンバーに入っても全く見劣りしない。19日にWコースで5ハロン65秒6-12秒5(馬なり)をマークし、3カ月半ぶりでも態勢は整っている。
ペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は2017年マイルCS以来勝ち星から見放されているが、昨秋はマイルCSで3着に入るなど健在ぶりを示している。パワーを要する馬場なら一気の台頭もありそうだ。
17年のオークス馬ソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎、牝6歳)は今回がラストランとなる公算が大きい。エプソムC、府中牝馬Sと2戦連続で出走取り消しとなっているだけに、まずはファンに元気な姿を見せてほしい。
★中山記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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