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1回東京開催ならびに土曜日の東京ダートのレース結果、近年のフェブラリーSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間、東京競馬場周辺は天候に恵まれたが、土曜の明け方に小雨が降った。開幕直前と2週前に凍結防止剤が散布されているため水分を離しづらく、土曜日のダートコースは良馬場(JRA発表)ながら、粘度がやや高めのコンディション。非力な馬には辛い状況と化した。
土曜日の結果を振り返ると、好位から前めに位置した馬の健闘が目を引いた。その反面、馬場が乾くにつれて中団以降に待機していた馬の上位進出が増加。9Rの1600m戦(2勝クラス)では、4角7番手以降の馬が1~3着を独占している。
昨日の開催終了後、まとまった雨が約2時間ほど降ったものの、日曜日の降水確率はゼロ。よって、土曜日と似たような馬場状態になることが想定される。基本的に先行有利ではあるが、展開次第ではズブズブの決着も十分にあり得るだろう。
枠順については、中~外枠がやや有利の情勢。ただ、乾燥が進むと決め脚上位の馬が幅を利かせやすい馬場であることに加え、騎手心理や陣営の思惑も働くことを想定すると、偏った傾向が出ることは考えづらい。よって、枠順に関してはフラットと捉えたほうがいいかもしれない。
血統面に目を移すと、1回東京開催におけるダート1600mの結果を検証する限り、抜けたパフォーマンスを示している種牡馬は皆無。系統別では馬力型のサンデーサイレンス系やロベルト系、ダート向きの米国系種牡馬の好走が目につくが、決定的な差はないものと思われる。
一方、近5年のフェブラリーSを振り返ると、ゴールドアリュール産駒が2勝を含む4連対と活躍。ほかでは、父エーピーインディ系が4度の複勝圏入りを果たしている。この2系統の扱い方によって、的中率や回収率が左右されるといっても大げさではない。
そしてもうひとつ、ミスプロの血脈が強いというのもフェブラリーSの大きな特徴。ゴールドアリュール産駒を除くと、3着以内に入った馬はいずれも父または母の父にミスプロ系の種牡馬を配していた。しっかりと頭に入れておきたい傾向といえよう。
直近の東京開催と近年の当レースの傾向をまとめると、ゴールドアリュール産駒、父エーピーインディ系×母の父ミスプロ系配合馬の2パターンが優位とみてとれる。そのなかでも、近5年の連対馬すべてに共通する、前走1着もしくは前走3番人気以内だった馬に的を絞りたい。
今年の出走メンバーで条件を満たす馬は、⑨サンライズノヴァ1頭のみ。従って当欄では、⑨サンライズノヴァを注目株として推奨する。
ウマニティ重賞攻略チーム
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