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年明けから行われてきた京都開催は最終週となり、土曜メインに古馬牝馬によるGIII京都牝馬S(22日、芝1400メートル)が組まれている。ヴィクトリアマイル(5月17日、東京、GI、芝1600メートル)につながる重要な一戦だ。
7度目の重賞挑戦で初のタイトル獲得を目指すのはシゲルピンクダイヤ(栗東・渡辺薫彦厩舎、4歳)。昨年は桜花賞で2着、秋華賞で3着と鋭い末脚を武器にGI戦線で健闘した。前走のターコイズSは小回りの中山を意識し、4コーナー2番手と積極的な競馬を展開して3着に敗れたが、京都の外回りコースなら存分にその決め手を発揮できる。距離はマイル以上しか経験していないが、折り合い面を考えると速い流れになるのは大歓迎。チャンスは十分ある。
最も勢いが目立つのがドナウデルタ(栗東・石坂正厩舎、4歳)で、昨秋から3連勝でオープン入りを果たした。母は2012年のこのレースの覇者ドナウブルー(当時は芝1600メートル)。名牝ジェンティルドンナを叔母に持つ超良血が一気に本格化の様相を呈しており、【2・0・1・2】と経験豊富な京都芝で母子制覇を狙う。
サウンドキアラ(栗東・安達昭夫厩舎、5歳)は前走の京都金杯で重賞ウイナーの仲間入りを果たした。53キロの軽ハンデだったとはいえ、好位から自分で動いて牡馬を相手に1馬身1/4差をつけた勝ちっぷりはコース適性の高さを印象づけた。距離が1ハロン短縮される今回も大崩れは考えにくい。
リナーテ(栗東・須貝尚介厩舎、6歳)は昨年のこのレースで半馬身差の2着。当時、手綱を取った武豊騎手とのコンビ復活で、重賞初制覇を目指す。
アルーシャ(美浦・藤沢和雄厩舎、5歳)は2走前、リステッドの信越Sを鮮やかに差し切るなど芝7ハロンは4戦3勝。敗れたレースは昨年のこのレース(4着)だったが、当時は3カ月の休み明けのうえに昇級初戦だっただけに仕方ない。休み明け2戦目で挑む今年は好勝負が見込める。
プールヴィル(栗東・庄野靖志厩舎、4歳)は信越S、オーロCとこの距離で連続して僅差2着。ベストの距離で昨春のフィリーズレビュー以来のタイトルを目指す。
阪神ジュベナイルフィリーズ3着、桜花賞、秋華賞でともに5着とGIでも好走歴があるビーチサンバ(栗東・友道康夫厩舎、4歳)、昨年3着のアマルフィコースト(栗東・牧田和弥厩舎、5歳)、距離克服が鍵だが、葵S勝ちなど1200メートル戦で活躍しているディアンドル(栗東・奥村豊厩舎、4歳)なども争覇圏内だ。
★京都牝馬Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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