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共同通信杯の追い切りが12日、東西トレセンなどで行われた。栗東では、無傷3連勝中のマイラプソディが坂路4ハロン50秒6と、自己ベストを2秒1更新する抜群の時計。最高の調教評価『S』で、万全の調整を印象づけた。美浦では、ダーリントンホールがWコース5ハロン66秒7を馬なりでマークし、同じく『S』評価となった。
連勝街道を突き進んできた勢いそのままに、力強く駆け上がった。無傷の3連勝で臨むマイラプソディが、坂路で自己ベストを2秒1更新する4ハロン50秒6。最高の調教評価『S』がつく充実の動きに、友道調教師が納得の笑みを浮かべた。
「(4ハロン)53秒ぐらいの予定でしたが、見た目にはそれぐらいの時計に見えました。無理はしていないということなので、それだけ具合がいいのだと思います」
CWコースの3頭併せで最先着した1週前追い切りと対照的に、単走で伸び伸びと走ることに重点を置いた最終追い切り。前半からスピードに乗り、直線では全くブレのない走りで一直線に登坂。トレーナーは「体つきはそんなに変わりはないけど、走る姿を見ていると、迫力が出てきたね。その辺は成長を感じます」と目を細めた。
重賞初挑戦となった前走の京都2歳Sは、エンジンのかかりこそ遅かったものの、直線ではグングンと加速して2馬身差V。武豊騎手は「(手綱を取った)1週前追い切りで良く感じなかった。それで勝ったんだから、すごいよね」と振り返る。今回の1週前追い切りでも感触を確かめ、「その比較だと、今回は雰囲気も動きもいい」と自信を深めた。
陣営が見据えるのは、もちろんクラシック。中でも、今回は日本ダービー(5月31日、東京、GI、芝2400メートル)に向けての“試走”の意味合いが強い。友道調教師は「日本ダービーの前に東京を経験させたかった。競馬場で1泊する競馬も初めて」と意図を説明した上で、「長距離輸送も初だけど、今までの精神面をみても、問題なくこなせると思います」と問題なしを強調した。
「新馬からここまで順調にこられました。一回も軌道修正というか、そういうのがないからね。いい形でまずは皐月賞(4月19日、中山、GI、芝2000メートル)に行きたい」
馬の成長を見極めながら、2歳GIには脇目もふらずキャリアを重ねてきた。満開の春は、すぐそこにある。 (山口大輝)
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