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【川崎記念】圧巻チュウワウィザード6馬身差V
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川崎記念が29日、川崎競馬場で12頭によって争われ、川田将雅騎乗の1番人気チュウワウィザード(JRA)が3番手から最終4コーナーで先頭に立つと6馬身差で勝利。昨年のJBCクラシックに続く交流GI2勝目を挙げた。2着は地元川崎のヒカリオーソ。
単勝1・6倍の1番人気チュウワウィザードが6馬身差V。交流GI2勝目で、ダート路線の主役に名乗り出た。
「前半の並びがワイドになりましたが、少し主張して、みんなの動きをつくってからはいい形になったと思います。リズム良く走れていました」
川田騎手は26日のAJCCに続く重賞制覇。直後につけたデルマルーヴルを警戒しながらの騎乗だったが、最終4コーナーで先頭に並びかけ、みるみるリードを広げた。
「直線では、ひとりになったことと西日がきつかったことで、戸惑うようなところがありました。もう少しだけ大人になってくれればと思います」というものの、圧勝に「人気に応えることができて、何よりです」と胸をなでおろした。
「ホッとした」という大久保調教師も「大外枠だったけど川田騎手がスタートを決めてくれて(2周目の)3コーナーあたりから“いけるな”と思った」とほほえんだ。招待されれば、次走はドバイワールドC(3月28日、メイダン、GI、ダ2000メートル)の予定。ドバイの地でさらなる大輪を咲かせるか-。期待は高まるばかりだ。 (大貫師男)
◆山崎誠騎手(ヒカリオーソ2着)「出遅れて馬混みでの競馬になったが、最後まで脚が上がらずに走ってくれた。こういう競馬ができればさらに強くなると思う」
◆マーフィー騎手(デルマルーヴル3着)「騎乗した浦和記念よりデキが良いのは分かっていた。走るごとに成長して、強くなっている」
◆御神本訓騎手(ミューチャリー4着)「もう少し後ろで競馬をしたかったが、スタートがよく自然とあの位置になった。乗り方次第で差は詰められる」
★売り上げレコード
今年の川崎記念の売り上げは13億5449万1000円で、前年比154・9%。18年に記録した同レースのレコード10億6790万1500円を大きく上回った。また川崎記念当日の川崎競馬の売り上げ26億5400万2640円(トリプル馬単を含む)も前年度比138・1%と大きな伸びを見せた。なお入場人員は1万433人で、前年比105・8%だった。
チュウワウィザード 父キングカメハメハ、母チュウワブロッサム、母の父デュランダル。青鹿毛の牡5歳。栗東・大久保龍志厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は中西忍氏。戦績15戦9勝(うち地方5戦4勝)。獲得賞金3億5966万1000円(うち地方2億2400万円)。重賞は2018年交流GII名古屋グランプリ、19年交流GIIダイオライト記念、GIII平安S、交流GI・JBCクラシックに次いで5勝目。川崎記念は大久保龍志調教師、川田将雅騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+魔法使い」。
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