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東海Sの追い切りが22日、東西トレセンで行われた。昨年の勝ち馬インティは、坂路を単走で駆け上がり自己ベストをマーク。フェブラリーSへ向けた始動戦だが、力を出せる仕上がりだ。パワフルに登坂したエアアルマスが調教評価で最高の『S』。アングライフェンも坂路で態勢を整えた。
復活を予感させる力強い登坂だ。昨年の覇者インティが単走で一杯に追われ、4ハロン51秒8の自己ベストをマーク。見届けた野中調教師は納得の表情を浮かべた。
「きょうは52秒前後と思っていた。気分良く走らせて、無理はしていない。動きも問題なく、勝負になる仕上がりだね」
開門直後に追い切る予定だったが、この日の栗東トレセンは午前7時の時点で氷点下1度。「(ケアに)手のかかる馬だから。あとの方が(日が出て暖かくなり)チップも軟らかくなる」(野中師)と細心の注意を払い、ハロー掛け(整地)直後の午前8時20分過ぎに変更。白い息を弾ませながらスタートすると、1ハロン目からギアを上げ、外ラチ沿いを一気に駆け上がる。最後までしっかりしたフットワークで、ラスト1ハロン12秒9でフィニッシュ。真っさらな馬場に蹄跡を刻み込んだ。
昨年のフェブラリーSでGI初制覇を飾ってからは4連敗。それでも、前走のチャンピオンズCは先手を奪って、レースレコード決着の3着と地力を示した。
「(先着した)2頭はかなりレベルの高い馬。自分の競馬ができれば強いからね。小細工せず、(今回も)外枠でも行くよ」と師は“逃げ宣言”。主戦の武豊騎手も「うまく冷静に走れれば強い。折り合いが鍵だね。スタートも大事になるし、ハナを切った時の方が落ち着きやすい」と逃走Vをイメージする。
3月のドバイワールドカップデー(ワールドC、ゴドルフィンマイル)に予備登録しているが、「馬の状態もあるし、それは結果次第」と指揮官。まずは東海S連覇で弾みをつけ、堂々とフェブラリーSに挑みたい。 (渡部陽之助)
★東海Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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