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今週の日曜京都メインは、伝統のハンデ重賞・日経新春杯。最近の10年間で7勝2着5回と圧倒的に好実績を残している明け4歳馬のうち、筆頭格といえるのがレッドジェニアルだ。昨年、重賞初勝利を挙げた京都コースで、ここに向けて乗り込みも入念。鮮やかに、飛躍の1年のスタートを切る構えだ。
飛躍の一年の幕が上がる。4歳馬レッドジェニアルは、13日に4ハロン54秒3-13秒1で登坂。復帰初戦へ、着々と態勢を整えてきた。
「坂路で14-14といったところ。昨年の秋と比べて大きな変化はありませんが、追うたびに良くなってきています」
全休日の14日朝、中塚助手が切り出した。昨年は日本ダービー(8着)、菊花賞(6着)とクラシックの舞台を経験。「体に緩さはありましたが(血統、馬体面から)最初から走りそうと思っていました」。好結果は得られなかったが、タフなレースの経験は財産となった。同助手も「まだ強くなると思いますし、完成されれば…ですね」と本格化した姿を楽しみにしている。
2走前の神戸新聞杯は不向きな瞬発力勝負の展開が響いて4着。菊花賞は0秒6差と勝ち馬と大差ない勝負を演じた。
「前回で“立ち位置”がわかりました。スタミナを生かす形がいいですね。伸び伸びと走らせる方がいい。1着と差はありませんでしたから」
日経新春杯で見逃せないのが、4歳勢の活躍ぶり。過去10年で7勝、2着5回と抜群の成績を残している。ジェニアルは、登録している世代3頭で、実績なら筆頭格。昨年5月の京都新聞杯で、のちの日本ダービー馬ロジャーバローズを差し切って重賞を初制覇した京都コースは、一年のスタートとして願ってもない舞台だ。
「メンバーを考えると、いい競馬をしてほしいですね。京都はよく走れているコース。調教を積んでいれば、間隔があいていても大丈夫だと思います」と、中塚助手は声を弾ませた。
過去10年の4歳勝ち馬7頭のうち、3頭はのちのGIウイナー。相性のいい京都から、素質馬が大きなステップを踏み出す。 (宇恵英志)
★日経新春杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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