まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
2頭の牝馬3冠+ジャパンC馬(ジェンティルドンナ、アーモンドアイ)を出すなどすっかり出世レースとして定着したが、ここ2年はロードカナロア産駒が優勝している。2度あることは3度ある。今年も◎カバジェーロが父のV3にひと役買うとみた。
まだ1戦1勝で、これからどんな成長をするかは未知数だが、デビュー戦の内容は将来に明るい展望を開かせるに十分なものだった。
好スタートを決めたものの、内から人気馬が先頭に立つと離れた2番手でピッタリ折り合い、3~4コーナーで外から後続が殺到してもひるむことなく直線へ。急に周りに馬がいなくなったせいか、直線では若さを見せて少しフラついたが、ラスト2Fを11秒7-11秒4で加速。逃げ込みを図る相手と馬体を合わせ、叩き合いを制した。北村友騎手も「まだ幼くて馬体にも余裕があるのに、いいセンスを見せてくれたし、いい内容だった」と高評価を与えていた。
距離は1F延びるが、折り合いに不安がなく、マイルまでは気にしなくていいだろう。スプリンタータイプの馬もいないので、スローペースの決め手勝負になることは間違いないが、2~3番手で流れに乗れるのは大きなアドバンテージだ。
中2週の参戦でも、反動より上積みのほうが大きい。今週の坂路4F56秒2は、不良馬場で無理しなかったもの。橋口慎介調教師も「追えばいくらでも伸びそうだった。体にメリハリが出て上積みはありそう」と満足の表情だ。
母ラベ(デビュー2連勝)、母の父ダンスインザダーク(菊花賞)ともに父である橋口弘次郎元調教師が管理していた、トレーナーにとってはゆかりの血統馬。そして文頭にロードカナロア産駒が連勝中と記したが、17年優勝のキョウヘイ、18年2着のツヅミモンとも母父がダンスだったことも、カバジェーロの好走を後押しする。
“究極の3連単”はカバジェーロの相手にルーツドールとサンクテュエールの2頭を指名。1、2着を折り返して3着に4頭を置く12点のフォーメーションで勝負だ。(夕刊フジ)
★シンザン記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|