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【シンザン記念】レース展望
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京都では12日に3歳のGIIIシンザン記念(芝1600メートル)が行われる。出世レースとして知られ、過去10年の勝ち馬からもジェンティルドンナ、アーモンドアイ、ミッキーアイルといったスーパーホースが出ている。
実績上位はディープインパクト産駒のサンクテュエール(美浦・藤沢和雄厩舎、牝)。新馬V後に挑んだアルテミスSでは勝ち馬リアアメリアの豪脚に屈したものの、センス抜群の立ち回りで2着を確保し、地力の高さを示した。米国で芝、ダート両カテゴリーのGIを制覇しているヨシダ(父ハーツクライ)の半妹で、血統的にも魅力たっぷりだ。このレースを牝馬で勝った馬は前述のジェンティルドンナ、アーモンドアイと2頭が3冠牝馬に輝いており、大きな飛躍が約束される。
タガノビューティー(栗東・西園正都厩舎、牡)はダート2戦2勝で挑んだ前走の朝日杯フューチュリティSが見せ場たっぷりの4着。後方から大外一気に繰り出した末脚は芝でも十分通用することを証明した。芝2戦目で慣れも見込め、ここで好結果を出せれば本物だ。
プリンスリターン(栗東・加用正厩舎、牡)は朝日杯FSで15番人気の低評価を覆して5着と上位に入った。もともと函館2歳S3着、ききょうS勝ちの実力馬だが、先行して良し、差して良しの競馬センスがあり、鞍上の原田騎手との息もぴったりだ。重賞Vのチャンスは十分にある。
ジャスタウェイ産駒のルーツドール(栗東・藤岡健一厩舎、牝)はキャリア1戦でも素質はピカイチ。新馬戦は2番手からメンバー最速の上がり3ハロン34秒2をマークして、5馬身差の大楽勝だった。牡馬顔負けのダイナミックなフットワークが目を引き、菊花賞、天皇賞・春のGI2勝馬フィエールマン(父ディープインパクト)の半妹という血統的な裏付けも魅力。相手が一気に強くなる2戦目もあっさり勝つようなら、春の大舞台へ視界がくっきりと広がる。
京都2歳Sで最下位9着に敗れたヴァルナ(栗東・寺島良厩舎、牡)は京王杯2歳S3着の実績があり、2ハロンの距離短縮で巻き返しのチャンスあり。2戦目の前走で勝ち上がったオーマイダーリン(栗東・河内洋厩舎、牝)も武豊騎手とのコンビで注目だ。
★シンザン記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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