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中央競馬の新年2週目は中山&京都2場で11日(土)、12日(日)、13日(月=祝)の3日間開催となり、中山では13日に3歳牝馬によるGIIIフェアリーS(芝1600メートル)が組まれている。過去10年で2桁人気馬が4勝しており、年明けの荒れる重賞として知られている。
人気の中心となりそうなのは、2戦2勝のアヌラーダプラ(美浦・萩原清厩舎)だ。今回と同じ中山芝マイルのデビュー戦を馬なりで楽勝すると、続く東京の1勝クラス一般戦もゴール前で鞍上が手綱を抑える余裕を見せての危なげない勝利。デビュー2戦とも上がり3ハロンはメンバー最速で、叔母にオークス馬シンハライトがいる良血らしさを漂わせている。主戦の三浦騎手が落馬負傷で乗れないが、レースセンスのいい馬だけに乗り替わり(7日現在未定)でも心配はなさそうだ。
シャインガーネット(美浦・栗田徹厩舎)も新馬、赤松賞を連勝してきた実力馬。芝もダートもこなせる母系で、連続開催のタフな馬場も合いそう。何よりオルフェーヴル産駒は勢いに乗ると連勝を続けるタイプが多いだけに要注目だ。
ペコリーノロマーノ(美浦・久保田貴士厩舎)はつわぶき賞で2勝目をマーク。これまでの3戦は全て1400メートルだが、重賞のファンタジーS(7着)でのちの2歳女王レシステンシアなどハイレベルな相手と手合わせした経験は魅力。厩舎の期待も大きく、初のマイル戦でどんな走りを見せるか、興味深い。
対照的に3戦いずれもマイル戦に出走してきたのがスマイルカナ(美浦・高橋祥泰厩舎)で、今回と同じ舞台で行われたひいらぎ賞を逃げ切っている。新馬戦も逃げ切りで、赤松賞は控える競馬で7着に敗れているだけに先手を取れるかどうかがポイントになりそうだ。
以上の4頭が賞金上位馬で、残る23頭は7日現在、12頭分の出走枠を巡って抽選になっているが、その中ではオーロラフラッシュ(美浦・藤沢和雄厩舎)が有力だ。超ハイレベルなレコード決着となった東京スポーツ杯2歳Sで勝ったコントレイルに離されたものの牡馬を相手に4着に健闘。勝ち上がるのには時間がかかったが、不利やスムーズさを欠いてのもので能力的には一級品の良血フランケル産駒。牝馬限定なら重賞Vのチャンスはある。
東京芝1600メートルの新馬戦を圧勝したダイワクンナナ(美浦・国枝栄厩舎)は母がGI4勝のダイワスカーレットという点でも魅力がある。ほかにも末脚鋭いチェーンオブラブ(美浦・小笠倫弘厩舎)とジュエルタワー(美浦・尾形和幸厩舎)、新馬戦の勝ちっぷりが良かったフェルミスフィア(美浦・木村哲也)とポレンティア(美浦・田中博康厩舎)なども侮れない。
★フェアリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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