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【ホープフルS】オーソリティ、馬なり最先着!
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ホープフルSの追い切りが25日、東西トレセンで行われた。美浦では2戦2勝で芙蓉S以来3カ月ぶりとなるオーソリティが、3頭併せで最先着。最高の調教評価『S』の動きに、騎乗した池添騎手も好感触を伝えた。栗東ではヴェルトライゼンデ、ラインベック、ブルーミングスカイが好仕上がりをアピールした。
最終追い切りでも、持ち前のセンスを光らせた。新馬戦、芙蓉Sと連勝中のオーソリティが年長馬との3頭併せで楽々、最先着。2週続けて調教に駆けつけた池添騎手の口調も滑らかだ。
「動き、息遣いともに申し分ないですね。先週よりも良くなっているし、いい形でレースに行けると思います」
Wコースで外ゴールデンブレイヴ(6歳OP)を前に、内フレッチア(4歳3勝)を後ろに置く形。ペースアップにもスムーズに対応し、直線で2頭の真ん中を突いた。内から迫られると「これ以上手を動かさなくても反応した」と鞍上。馬なりでラスト1ハロン12秒1(5ハロン68秒4)と鋭く伸び、一杯に追われる両サイドに1馬身先着。木村調教師も「いい動きでした。前走より、毛づやや馬体の張りも良くなっている」と好仕上がりを伝えた。
函館芝1800メートルの新馬戦では前、内、外と包まれる形から抜け出して快勝。クビ差2着のブラックホールがのちに札幌2歳Sを制したことで期待の高まった芙蓉Sは、今回と同舞台を2馬身半差で突き抜けた。2戦とも好位からノーステッキで抜け出し「上手にレースをして、いい上がりを使えるのが強み」と鞍上も素質にほれ込む。
「パドックや、きょうも馬場に入る前、終わった後も鳴くなど若さがあるけど、体は夏を越して成長。まだトモ(後肢)はフニャフニャな感じだけど、オルフェーヴルもそうでしたからね」
その成長度に、自身が主戦を務めたGI6勝の父を重ねる。
「これだけポンポンと勝ってしまうのだから、(祖母)シーザリオの血もすごい」とはトレーナー。三冠馬の父、日米GI勝ち馬の祖母という血統背景に、来春のクラシックを期待せずにはいられない。
「今の段階でどこまでやれるか。中山も前走で経験しているし、楽しみにしています」と池添騎手。センスの塊とも思えるオーソリティが、3冠初戦の皐月賞と同じ舞台で強みを生かし切る。(千葉智春)
★ホープフルSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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