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★豪華!GI馬11頭が出走予定 グランプリ・有馬記念に19頭が登録
12月22日、中山では第64回有馬記念が実施される。今年は、ファン投票1位となったアーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)を筆頭に、2位リスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)、3位キセキ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)、4位サートゥルナーリア(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)、6位フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)、7位ワールドプレミア(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)、8位スワーヴリチャード(牡5歳、栗東・庄野靖志厩舎)、9位レイデオ口(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)と、ファン投票トップ10のうち8頭が登録。また、今年の有馬記念は19頭が登録しているが、出走回避を表明しているウインブライトを除くGI馬(JRA+海外)は実に11頭を数え、ドリームレースに相応しい豪華なメンバーが集結する一戦となりそうだ。さて、暮れの大一番・有馬記念を制すのはどの馬だろうか。発走時刻は15:25となっている。
★約11万票を集め堂々のファン投票1位 JRA・GI6勝目を狙うアーモンドアイ
10万9885票を集めファン投票1位となったアーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)は、昨年、史上5頭目の牝馬三冠馬となり、ジャパンCではJRAレコードを更新して優勝。2018年度JRA賞年度代表馬を受賞した。アーモンドアイは今年、ドバイターフ(UAE)で海外GI制覇を遂げ、前走の天皇賞・秋では、2着ダノンプレミアムに3馬身差をつけて勝利を挙げている。アーモンドアイが有馬記念を勝てば、史上10頭目のJRA・GI6勝馬となるが、ファン投票1位の支持に応えることができるだろうか。
★2年連続JRA年間最多賞金獲得馬を狙うアーモンドアイ 2着以内でJRA獲得賞金10億円突破!
アーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)は、昨年、GI4勝を挙げ、JRA年間最多賞金獲得馬(7億1242万3000円)になった。同馬の今年のJRAでの獲得賞金は1億8188万8000円で、有馬記念を勝利し1着賞金3億円を獲得すれば、2年連続のJRA年間最多獲得賞金馬に輝く。また、12月16日現在、同馬のJRAでの総獲得賞金は9億211万1000円で、有馬記念の2着賞金1億2000万円以上を獲得すればJRA獲得賞金が10億円を突破する。JRA獲得賞金が10億円を超えた牝馬はブエナビスタ、ウオッカ、ジェンティルドンナの3頭だけだが、アーモンドアイは牝馬4頭目となる10億円の大台に到達することができるだろうか。
また、アーモンドアイは、今年3月にドバイターフ(UAE)を勝ち、JRA+海外の総獲得賞金は12億9781万1900円。なお、同馬が1着賞金3億円を獲得すれば、総獲得賞金でキタサンブラック、テイエムオペラオー、ジェンティルドンナに次ぐ歴代4位に浮上する。
★リスグラシューにはD.レーン騎手が騎乗予定 牝馬初の宝塚記念&有馬記念制覇なるか
今年の宝塚記念を制したリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)が、牝馬初の宝塚記念&有馬記念制覇に挑む。出走馬をファン投票によって決めるドリームレースの宝塚記念と有馬記念双方を制した馬はこれまで13頭いるが、いずれも牡馬。また、同一年の宝塚記念&有馬記念を優勝した馬は9頭を数える。リスグラシューは、宝塚記念では出走馬中唯一の牝馬だったが、並み居る牡馬の強豪を破って優勝。次走のコックスプレート(豪)も制し、有馬記念で今年3つ目のGIタイトルを狙う。なお、リスグラシューが中山競馬場で出走するのは今回が初めてとなる。
また、リスグラシューには、今春短期免許を取得して大活躍を見せたD.レーン騎手が騎乗する予定。レーン騎手は、今年4月から6月にかけて短期免許を取得してJRAに参戦し、免許期間で重賞6勝、JRA・GI2勝を挙げた。なお、レーン騎手は有馬記念初参戦で、中山競馬場での騎乗も有馬記念当日が初めてとなる。
★3世代の菊花賞馬が参戦予定 キセキ、フィエールマン、ワールドプレミア
今年の有馬記念登録馬を見ると、2017年の菊花賞馬キセキ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)、2018年の菊花賞馬フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)、今年の菊花賞馬ワールドプレミア(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)と3世代の菊花賞馬が名を連ねている。有馬記念に3世代の菊花賞馬が出走すれば、1956年、2002年に続く17年ぶり3回目となるが、さて、先着するのはどの馬だろうか。ちなみに、2002年は最も年長(6歳)だったナリタトップロードが先着している(4着)。また、キセキとフィエールマンは凱旋門賞以来の帰国初戦となる。凱旋門賞ではキセキが7着、フィエールマンが12着に敗れたが、有馬記念で巻き返しを見せることができるだろうか。
★右回りの競馬場では5戦全勝 中山でGI2勝を挙げるサートゥルナーリア
今年の皐月賞馬サートゥルナーリア(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)は、通算7戦5勝という成績だが、敗れた2戦は左回りの東京競馬場でのレースで、右回りの競馬場では5戦全勝。同馬は有馬記念の舞台となる中山で2回出走し、ホープフルS、皐月賞を制しているが、3つ目のGIタイトルを手にすることができるだろうか。なお、同馬には前走に続きC.スミヨン騎手が騎乗する予定。
また、サートゥルナーリアを管理する角居勝彦調教師は、2010年ヴィクトワールピサ以来の有馬記念2勝目を狙う。同調教師は有馬記念の出走回数で歴代3位(18回)となっており、今年はサートゥルナーリアとキセキ(牡5歳)の2頭を出走させる予定。
★池添謙一騎手は有馬記念4勝をマーク ドリームレース最多勝の2人に注目!
フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)に騎乗予定の池添謙一騎手と、ワールドプレミア(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗予定の武豊騎手は、出走馬をファン投票で決定するドリームレースで最多の7勝をマークしており、勝てば単独トップとなる。
池添騎手は、有馬記念を初めて勝利した2009年以降の10年で4勝を挙げており、同レースの歴代最多勝騎手となっている。同騎手には、ブラストワンピースとのコンビで制した昨年に続く連覇がかかるが、今年も勝負強さを見せることができるかどうか。なお、池添騎手は今回、テン乗りとなるフィエールマンに騎乗予定だが、異なる馬で有馬記念を連覇すれば、高松三太元騎手(1960・61年)、0.ペリエ騎手(2003・04年)以来、史上3人目となる。
★久々の勝利を挙げたスワーヴリチャード ジャパンC→有馬記念の連勝なるか
ジャパンCで久々の勝利を挙げたスワーヴリチャード(牡5歳、栗東・庄野靖志厩舎)は、JRA・GI2連勝を目指す。同馬は、昨年の大阪杯で初のGI制覇を遂げた後は連敗が続いていたが、前走のジャパンCで約1年8力月ぶりの勝利を挙げた。同一年にジャパンCと有馬記念を優勝すれば、2006年ディープインパクト以来13年ぶり5頭目となるが、スワーヴリチャードはビッグレースを連勝することができるだろうか。なお、同馬に騎乗予定のO.マーフィー騎手は今年の英リーディングジョッキーで、8月のナッソーS(GI)では、日本のディアドラとのコンビで勝利を挙げている。
また、スワーヴリチャードの父は2005年の優勝馬ハーツクライで、有馬記念親子制覇がかかる。ハーツクライ産駒は同馬の他にシュヴァルグラン(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎)、リスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)が登録しており、GI馬3頭の豪華布陣で参戦する予定となっているが、父に続いてグランプリホースに輝くことができるかどうか。なお、シュヴァルグランは2017・18年と有馬記念で2年連続3着に入っている。
★15年ぶりのV狙う藤沢和雄調教師 最多勝・池江泰寿調教師はアルアインを登録
昨年の2着馬レイデオロ(牡5歳)を管理する藤沢和雄調教師(美浦)は、歴代2位タイの有馬記念3勝を挙げている。同調教師は2002~04年の有馬記念で3連覇しており、今回、15年ぶりの勝利を挙げれば歴代トップの池江泰寿調教師に並ぶ有馬記念4勝目となる。レイデオロは前走のジャパンCでは11着に敗れているが、昨年好走した有馬記念で巻き返すことができるだろうか。ちなみに、今年のサッカーJ1リーグでは、横浜F・マリノスが15年ぶり4度目の優勝を飾ったが、前身の横浜マリノス時代を含む同クラブがリーグ王者となった年の有馬記念では、藤沢調教師の管理馬が必ず連対している。
また、有馬記念最多勝調教師の池江泰寿調教師(栗東)は、GI2勝馬アルアイン(牡5歳)を登録している。池江調教師は2008年から毎年有馬記念に管理馬を出走させており、今年で12年連続の参戦となるが、5度目の有馬記念制覇を遂げることができるだろうか。
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