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JRAは9日、来年8月6~9日に東京五輪のマラソンおよび競歩が札幌市で開催されることから、すでに発表されている開催日割を変更すると発表した。
来年度の北海道開催は1回札幌(6日間)で開幕し、1、2回函館(計12日間)を挟んで2回札幌(8日間)という順番に変更される。重賞レースのうち函館スプリントSは札幌で、クイーンSとエルムSは函館で開催となった。
◆JRA後藤正幸理事長「JRAといたしましては、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の円滑な実施に協力させていただくとともに、同期間において、北海道での競馬が順調に開催されるよう考慮したものです。お客さまおよびご関係の皆さまには、ご理解、ご協力を賜りたくお願い申し上げます」
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