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日曜日に行われる阪神JFの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①ヤマカツマーメイド
今週の本追い切りは栗東CWで実施。6F82秒半ばのタイムをマークして追走先着を果たした。夏場からコンスタントに使われているが、疲れらしきものは見られず元気いっぱい。デキは安定しており、自身の力を出せる態勢にある。
②カワキタアジン
中2週と間隔が詰まることもあって、当週の追い切りは栗東坂路で終い重点の内容にとどめた。重心の低いフォームで駆け登り、ラスト1F12秒5を刻んでいるのは及第点も、初のマイル戦、なおかつG1の舞台で勝ち負けに持ち込めるほどの調子にあるとは思えない。苦戦は免れないのではないか。
③ウーマンズハート
10月下旬から丹念に調整を積み、1週前に栗東CWで行われた3頭併せでは鞍上が促すと瞬時に反応して併走馬をアッという間に突き放した。シャープな脚さばきをみるに休み明けの不安は微塵も感じられない。首位争いの中心を担う存在だ。
④レシステンシア
1週前、今週と2週続けて栗東坂路を4F52秒台で駆け抜け、終い1Fはともに11秒9を計時。回転の速いフットワークで勢いよく駆け上がる姿は目を引くものがある。前回からさらに状態を上げている印象。調教の動きだけならズバ抜けている。いい雰囲気でレースに臨めそうだ。
⑤ボンボヤージ
この中間は栗東坂路で調整。中2週が続くため当週は手控えたが、1週前追いではラスト2Fを24秒3-12秒7でまとめており、この馬なりに状態は良さそう。ただ、420キロほどの小柄な馬体。G1に臨むうえで大きな底上げがあるとは言い難い。先々につながるレースができれば、といったところか。
⑥クリスティ
栗東CWで行われた1週前の併せ馬が事実上の本追い切り。キビキビとしたフットワークで併走馬を制し、仕上がりの良さを印象づけた。自身の力を発揮できる状態とみてよさそう。これまでのレースでは相手なりに走っている点からも、混戦になるようであれば浮上の目もありそうだ。
⑦ロータスランド
1週前は栗東CWで直線しっかり追い、当週は坂路で終い重点の内容。ともに派手なタイムを刻んでいるわけではないが、素軽い脚さばきを見せており、状態は決して悪くはない。ただ、過去2走の中間と比べると地味に映るのも確か。状態は良くて平行線。連下争いに加わることができれば上々ではなかろうか。
⑧オータムレッド
11月28日にレースでも手綱を取る予定の松山弘平騎手が美浦に駆けつけ、Wコースで3頭併せを実施。3頭の真ん中でストレスをかける内容だったが、真面目に走ることができていた。陣営の思惑どおりに調整は進んでいる様子。相手は強くなるが、時計を要する決着なら面白い存在になるかもしれない。
⑨マルターズディオサ
関西への輸送を控えながら、今週の本追い切りは美浦のポリトラックで5F65秒近辺の速い時計をマーク。身のこなしが軽く、スピードの乗りがいい走りからは連勝中の勢いを感じさせる。展開に左右されない立ち回りの上手さを活かせるようなら、争覇圏まで見えてくる。
⑩クラヴァシュドール
2週続けてレースでも手綱を取る予定の藤岡佑介騎手を背に調整。4日に栗東坂路で終い2Fを24秒8-12秒1の加速ラップで収めて好調をアピール。軽やかな脚取りで登坂する姿はなかなかのもの。サウジアラビアRCではサリオスに後れをとったものの、牝馬限定戦ならば勝機は十分にありそうだ。
⑪ルーチェデラヴィタ
1週前に栗東坂路で4F52秒3を計時。今週の坂路追いは上がり重点の内容にとどめたが、脚取りは力強く状態は悪くなさそう。しかし、今回以上のデキに思えたアルテミスSは6着敗退。そのあたりを踏まえると、相手強化の一戦で大きな変わり身は望みにくい。苦しい戦いが予想される。
⑫ヒメサマ
1週前の時計はエラー表示になってしまったが、2週続けて栗東坂路でビッシリと攻めているように、一度叩いた上積みはうかがえる。ただ、1勝クラスで見せ場すらつくれなかったレースぶりから、この舞台はいかにも荷が重い。一変を望むのは酷だろう。
⑬ジェラペッシュ
中2週かつ輸送を控えていることもあって、この中間は軽めのメニュー。動き自体は力強く、デキはいい意味で平行線とみてとれる。だが、実戦ではひと押し足りない現状。今回は掲示板に載ることができれば、御の字ではないか。
⑭スウィートメリナ
前走後も緩めずに調整。小柄な馬体を目いっぱい使った走りはスピードを十分に感じさせる。しかし、一気の相手強化に対応できるほどの上積みがあるかといえば微妙な線。評価を上げるまでには至らない。
⑮リアアメリア
栗東CWで行われた1週前追いでは、馬場の外めを通って5F65秒台をマーク。コーナーの走りは荒削りだが、手応えに余裕を残したまま、直線でグンと脚を伸ばす姿は確かなセンスを感じさせる。勝ち負けを意識できる状態とみたい。
⑯エレナアヴァンティ
前回に引き続き関西圏でのレースになるが、意欲的に攻め馬を重ねており、体調面の憂いはなさそうだ。しかし、ファンタジーSは単調な競馬でシンガリ負け。それを払拭するような見違えるほどの内容を消化しているわけではない。大望まではどうか。
ウマニティ重賞攻略チーム
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