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【ズバリ!調教診断】チャンピオンズカップ2019 一昨年の覇者が混戦模様を一刀両断!みやこSの勝ち馬も侮りがたし! 


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【ズバリ!調教診断】チャンピオンズカップ2019 一昨年の覇者が混戦模様を一刀両断!みやこSの勝ち馬も侮りがたし! 

日曜日に行われるチャンピオンズカップの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


タイムフライヤー
中2週の間隔もあってか、栗東CWで行われた今週の追い切りは終い重点の内容。とはいえ、1週前に強めのケイコを消化しており問題はない。大きなフットワークで安定感のある走りをみるに、デキはいい意味で平行線の印象。勝ち切るまではともかく、連下争いならば絡んでくる可能性はある。

モズアトラクション
この中間は栗東Bコースで調整。直前の攻めが上がり重点とはいえ5F75秒台というのは、やや心許ないが、走り自体は悪くなく自身の力を出せる状態にはありそう。ただシリウスSは12着大敗。相手強化のG1で激変を望むのは厳しいだろう。

チュウワウィザード
JBCクラシック優勝後も緩めることなく乗り込まれている。それほど速い時計は出していないが、頭を低く保ってリズム良く登坂する姿は見ごたえ十分。デキは高いレベルで安定している。成績が示すとおり、展開に左右されることなく立ち回れるのは大きな強み。首位争いの一翼を担える存在だ。


インティ
みやこSは15着と思わぬ大敗を喫してしまったが、この中間は迫力満点の動きを見せており、後遺症は感じられない。むしろ実戦を使った上積みのほうが期待できそうだ。自分の競馬に徹することができれば、アッサリあっても不思議はない。

クリソベリル
栗東坂路で3週続けてブラックスピネルと併せ馬を行ない、すべて先着を果たした。その一方で、終い1Fは若干要しており、ラップのバランスがあまり良くないのは気になるところ。5戦5勝の成績は伊達や酔狂で残せるものではないにしても、今回は少し疑ってかかったほうがいいかもしれない。

オメガパフューム
栗東坂路で行われた今週の追い切りは、馬場の真ん中を力強く駆け上がって、4F52秒0-ラスト1F12秒5をマーク。前走(JBCクラシック2着)時よりもラップの均整がとれている点は評価できる。いい状態でレースに臨めるのではないか。

ワンダーリーデル
武蔵野S優勝から中2週と間隔は詰まるものの、栗東坂路で実施した今週の本追い切りでは、行きっぷり良く活発な走りを披露した。デキだけなら、このメンバーに入ってもヒケを取らないはず。混戦になれば、再びアッと言わせるシーンが見られるかもしれない。

ウェスタールンド
1週前に栗東坂路で4F52秒8を記録。今週の坂路追いもしっかりと攻めることができたあたり、実戦を1度叩いた効果がうかがえる。動き自体も休み明けだった前走(みやこS3着)時よりも素軽く、自身の力を出せる状態とみていい。気配の良さを活かすことができれば、上位争いに割って入る可能性は十分にある。

サトノティターン
この中間はトラック中心に念入りに調整を重ねてきた。重心の低い走りは迫力満点。前走(ブラジルカップ1着)時よりも攻めを強化しているのも好感が持てる。6歳馬だがキャリアは12戦と浅く、相応の上積みを見込めそう。軽んじて扱えない1頭だ。

ミツバ
14日と21日に栗東CWで速い攻めを消化しているとはいえ、今週の栗東坂路4F57秒3はG1に挑むことを考えるとさすがに軽い。良績が交流重賞に偏っていることからも、中央のG1で勝ち負けを演じるまでに状態が底上げされているとは思えない。掲示板に載れば上出来ではないか。

ゴールドドリーム
余裕残しの仕上げだった前回(マイルチャンピオンシップ南部杯3着)に対し、今回は1週前に栗東CWでみっちりと攻め、上々のタイムをマーク。今週の坂路追いでは4F50秒9の好時計を悠々と記録した。脚取りも力強く上昇ムードを感じさせる。勝ち負けを意識できる状態とみて差し支えない。


キングズガード
8歳の秋を迎えたこともあって、さすがに大きな上積みまではどうかと思うが、栗東CWでの動きは軽快そのもの。キビキビとした走りで2週続けて終い1Fを12秒台前半でまとめており、デキはいい意味の平行線。展開がもつれるようなら、前走の再現があってもおかしくない。

ワイドファラオ
20日に栗東CWで強い攻めを施したとはいえ、当週のCW追いで5F71秒程度の時計しか出せなかったのは、G1に臨むにあたり大きく不安が残る。前走(みやこS5着)以上の状態にあるとは言い難く、今回は厳しい戦いになりそうだ。

テーオーエナジー
27日の本追い切りは栗東坂路で4F52秒9-ラスト1F12秒4の時計をマーク。動き自体は悪くないが、その一方で近走の不振を打破するほどの迫力は感じられなかった。デキは良くても平行線。メンバーが強化される今回は見送りが妥当とみる。

ロンドンタウン
中間は坂路とトラックを織り交ぜて調整。先週、今週と栗東坂路で4F52秒前後の時計を出しているものの、力強さの面では今ひとつ。今年は一時期の不振から脱した成績を残しているが、勝ち星を挙げるまでには至っていない。さらなる相手強化となる今走、前回を超えるパフォーマンスは難しいだろう。

ヴェンジェンス
28日に実施した追い切りでは、栗東坂路を力強い脚さばきで真っ直ぐ駆け上がり4F52秒2をマーク。みやこS優勝時よりも攻めを強化しているあたり、体調の良さがうかがえる。展開がハマッたとはいえ、鮮やかな末脚を繰り出した前走以上のデキとみてよさそう。G1の舞台でも侮れない存在になりそうだ。



ウマニティ重賞攻略チーム

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