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東大卒の知性派、漆山貴禎記者がGI的中への解法を探る「漆山教授のGI因数分解」。今週末のジャパンCは、種牡馬と上がりタイムなどを分析。ユーキャンスマイル、レイデオロの2頭に注目した。
39回目にしてついに外国馬の参戦がゼロになったジャパンC。寂しさは拭えないが、“不確定要素”が消えたという意味では分析しやすくなった。解析を進めて週末の結論につなげたい。
(1)急上昇種牡馬
グッと気温が下がってくるこの時季、反比例するように成績を上げてくるのがキングカメハメハ産駒だ。今月は芝で連対率1位の37・9%(出走回数10回以上)。2014~18年の産駒成績を調べても、11月は連対率21・2%で月別トップだ。ジャパンCでは10年にローズキングダムが優勝している。さらに、父の父キングマンボが2頭の勝ち馬(1998年エルコンドルパサー、05年アルカセット)を送り出した点も心強い。
(2)上がり最速馬
GIでの上がり3ハロン最速タイムには相応の意味がある。過去10年のジャパンCで、前走がGIで上がり最速だった馬は【3・1・3・6】複勝率53・8%だ。13年デニムアンドルビーが7番人気2着、15年ショウナンパンドラが4番人気Vと好配当を演出している点も見逃せない。
(3)白帽を狙え
近年の東京芝2400メートルでは、レースの格が上がるほど〔1〕枠の強さが際立ってくる。14年以降の高額条件戦(1600万下、現3勝クラス以上)では【7・10・10・40】連対率25・4%の好成績。ジャパンCでは何と5年連続3着内と驚異の成績を収めている。
★注目馬
キングカメハメハ産駒のユーキャンスマイルは、天皇賞・秋で勝ったアーモンドアイを上回る上がり3ハロン33秒7をマーク。過去10年で前走・秋の盾組は5勝、2着5回で、上位3頭が出走してこないなら好勝負必至だろう。
同産駒ではもちろんレイデオロも有力。「寒くなると毛づやが良くなってくる」と藤沢和調教師が語るように、10~12月では【4・2・0・0】と連対率100%だ。この2頭のどちらかが〔1〕枠を引き当てれば、本命候補に浮上する。 (漆山貴禎)
★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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