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ディープインパクト産駒として初の海外ダービー制覇を成し遂げたフランスのスタディオブマン(P・バリー厩舎、牡4)の現役引退が決まった。来春からは英ニューマーケットのラインウェイズスタッドで種牡馬となる予定で、初年度の種付け料が1万5000ポンド(約210万円)と先週発表があった。ニアルコス家が生産・所有したスタディオブマンは、母が日本でディープインパクトと交配された後、アイルランドで誕生した。
通算11戦3勝で昨年の仏ダービー(ジョッキークラブ賞)が結果的に唯一のGI勝利となった。今春はガネー賞で後の凱旋門賞馬ヴァルトガイストの2着、イスパーン賞でも2着と好走したがマイルのGIに挑んだジャックルマロワ賞6着がラストランになった。
欧州の大種牡馬サドラーズウェルズの血が入っておらず、欧州の馬産家には配合しやすい魅力的な血統で、今年天に召された偉大な父の血を広める役割が期待される。また同じディープインパクト産駒で仏GIIIメシドール賞を制した元日本調教馬のジェニアルも引退が決まり、同馬は赤道を越えて、ブラジルで種牡馬となることが予定されている。ディープ系の発展を楽しみにしたい。 (在仏競馬記者)
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