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日曜日に行われる福島記念の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①フローレスマジック
2週連続で美浦Wにて併せ馬を消化。だが、重苦しい動きで状態は今一つ。大敗続きの近況からも変わり身は乏しいように見受けられる。浮上のキッカケをつかめないだけに、今回も厳しい戦いになるのではないだろうか。
②リリックドラマ
中間の時計は地味だが、好タイムをバンバン叩くタイプではないので気にしなくていいだろう。この馬の場合、ケイコの良し悪しよりも自分の競馬ができるかどうかに重きが置かれる。マイペースの逃げに持ち込めるか否かがカギになりそうだ。
③ルミナスウォリアー
近走は休み休みの競馬が続いているだけに、中2週で使えるのは好材料だが、走り自体に活気が見られず本調子には程遠い。一昨年の函館記念優勝を最後に複勝圏内から遠ざかっているうえ、8歳の秋を迎え年齢的な衰えも隠せない。ここは見送りが賢明とみる。
④アドマイヤジャスタ
15着に敗れた京都大賞典時の中間は終いのラップを要する内容が目についた。その点、今回は最後までしっかりと駆け抜けており前走からの上積みが感じられる。福島への輸送を考慮して当該週の時計は抑えたが、31日と3日に速い上がりを刻んでいるので心配無用。一変ムードが漂う1頭だ。
⑤レッドローゼス
美浦Wで行われた今週の本追い切りでは、馬場の真ん中を通ったとはいえ全身を使った迫力のある動きを披露。ここ2走、人気を裏切っているのは気がかりも、引き続き調教では活力のあるところを見せている。春に福島民報杯を勝った舞台に替われば、巻き返す場面もあるかもしれない。
⑥デンコウアンジュ
カシオペアS4着から中1週と間隔は詰まるものの、栗東CWの最終追いではキビキビとした走りを見せ元気一杯。牡馬相手でも混戦になるようなら浮上のチャンスはありそうだ。実績十分の馬だけに侮れない存在である。
⑦トーセンガーネット
この中間はトラックの併せ馬中心に調整を重ねてきた。ただ、中央入り2戦目で環境慣れの上積みを見込めても、その一方で芝のスピード競馬への対応はできていない印象。ひとつでも着順を上げることが現実的ではないだろうか。
⑧マイネルファンロン
美浦Wで実施した1週前追いでは長めからしっかりと負荷をかけ、及第点のタイムを計時。急仕上げ気味だった毎日王冠よりも状態は確実に上向いている。過去の戦績的にも距離延長はプラス。変わり身を示す準備は整ったとみたい。
⑨ステイフーリッシュ
1週前に栗東坂路で4F51秒5、ラスト1F12秒3という均整のとれた時計を記録。リフレッシュの効果が感じられる。前走(札幌記念9着)はさすがに相手が強かったが、今回はG3のハンデ戦。組み合わせが楽になるぶん、上位争いに絡むことも可能だろう。
⑩クレッシェンドラヴ
美浦Wで実施した今週の本追い切りでは併走相手に後れを取ってしまったが、約2秒のビハインドを加味すれば、過度に不安視する必要はない。むしろ最後まで十分に負荷をかけられた点を前向きに捉えるべきだ。自身の力を出し切ることができれば、好結果がついてくるのではないか。
⑪カンタービレ
レースでも騎乗予定の吉田隼人騎手が2週連続でまたがり、栗東のトラックで追い切りを消化。軽やかなフットワークをみるに、鞍上とのコンビネーションは良さそう。昨年の秋華賞3着を最後に不振が続いているが、手替わりがいい方向に出れば浮上の目はある。
⑫ミッキースワロー
1週前追い切りは、レースでも手綱を取る予定の菊沢一樹騎手がまたがり、美浦Wで感触を確かめた。力強い脚取りで駆け抜ける姿から好調をキープしている様子。ただ、今回は相手関係もさることながら58.5キロのトップハンデ。まずは自身との戦いをどう切り抜けるかがポイントになるだろう。
⑬メートルダール
この中間は美浦のポリトラックで乗り込み、今週の追い切りではスピード感のある走りを見せた。順調に調整は進んでいるように思えるが、今年1月のAJCC3着の後は複勝圏内に届かない状態が続いている。その現状を覆すほどのデキに到達しているとは思えない。掲示板に載ることができれば御の字ではなかろうか。
⑭アロハリリー
水曜日に福島へ輸送するため、今週の本追い切りは火曜日に栗東坂路で実施。終い2F24秒4-11秒8の加速ラップを記録し、連勝中の勢いを十分に感じさせた。重賞挑戦にあたって準備は万端。陣営の講じた策に応えて首位争いに顔を出してきそうだ。
⑮ウインイクシード
10月中旬から美浦Wで調教を重ね、6日の最終追い切りでは鞍上が促すと素早く反応を返し、鋭い伸び脚を披露した。5歳秋にして初の重賞挑戦となるが、いきなり突破してもおかしくないデキにある。
⑯マイネルサージュ
中2週でレースを使えるあたり、順調さがうかがえる。だが、美浦Wで行われた今週の本追い切りでは1勝クラスの僚馬に後れを取る心許ない内容。4走連続で2ケタ着順を喫している近況に加え、年齢的な衰えも進行している。得意の福島コースとはいえ、上位進出は容易ではないだろう。
ウマニティ重賞攻略チーム
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