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東大卒の知性派、漆山貴禎記者がGI的中への解法を探る「漆山教授のGI因数分解」。今週末のエリザベス女王杯は、今年の古馬牝馬重賞の傾向から、波乱必至と分析。当該舞台での種牡馬成績、牡牝混合戦での戦績から、ウラヌスチャーム、ゴージャスランチの関東馬2騎に注目した。
古馬牝馬の重賞路線は“波高し”。今年行われた9鞍で1番人気はわずか3連対。2番人気にいたっては、連対ゼロだ。古馬牝馬GI(ヴィクトリアマイル&エ女王杯)でも、1番人気は12連敗中。ここは“荒れる”と決め打ちして、伏兵候補を探っていきたい。
(1)11ハロン巧者
2014年以降の芝2200メートル・高額条件戦(1600万下&3勝クラス以上)の種牡馬連対率ベスト5は別表の通り。ルーラーシップが唯一3割超の31・8%をマークしている。同期間の京都芝2200メートルでも【6・1・2・19】の好成績を残し、勝率21・4%は10回以上出走した種牡馬の中でトップ。産駒はこの距離への適性が極めて高い。きょうのメルボルンCに挑むメールドグラースも【2・1・1・0】だ。
(2)vs牡馬一線級
エ女王杯への主要ステップは秋華賞と府中牝馬Sだが、前走で牡馬混合のGI、GII(海外含む)に出走していた馬が【5・3・2・17】の連対率29・6%と健闘している点は見逃せない。強い牡馬にもまれてきた経験が、牝馬同士ならものを言う。
★注目馬
ルーラーシップ産駒のウラヌスチャームは、芝2200メートルで【1・1・0・0】。前走の京都大賞典も展開不向きの中で0秒8差7着なら悪くない。鞍上マーフィー込みで狙ってみたくなる存在だ。
また、前記表で3位に食い込んでいるマンハッタンカフェ産駒のゴージャスランチも侮れない。前走芝2200メートル組は、過去10年のエ女王杯で【2・2・1・8】の連対率30・8%で、鞍上のデットーリはJRA・GIで【4・0・3・6】。一発ムードが漂う。 (漆山貴禎)
★エリザベス女王杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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