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日曜日に行われる、みやこSの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①ヴェンジェンス
前回から中2週と間隔は詰まるものの、31日に栗東坂路で終い2F24秒9-12秒3の好ラップを余力残しでマーク。疲れは感じられない。京都ダートで勝ち星こそないが、太秦Sで2着を確保したように充実一途。混戦に乗じて上位争いに加わってくる可能性はある。
②アドマイヤビクター
この中間は栗東CW主体に熱心な調整。24日にはG1ウイナーのシュヴァルグランの胸を借りて、6F78秒台半ばの好タイムを記録した。前走で3勝クラスを勝ち上がった勢いに加えて抽選突破の運もある。首位争いに顔を覗かせてもおかしくはない。
③キングズガード
30日に栗東CWで終いをしっかり攻めて、5F65秒台半ばの好時計をマーク。キレのある走りを見せた。前走のシリウスSでは0秒3秒差の5着と健闘したように、中距離の流れに慣れてきた印象を受ける。もとより重賞勝ちのある実力馬。連下候補として一考の余地がありそうだ。
④アングライフェン
30日に栗東坂路で4F52秒5-ラスト1F12秒3のバランスのとれたラップを計時。7歳の秋を迎えるが、集中を切らさず真っすぐ登坂する姿は前回からの上積みを感じさせる。相手なりにしぶとく立ち回るレース巧者。今回も上位を狙えそうだ。
⑤スマハマ
1週前、今週と栗東坂路で4F51秒台後半を刻んだものの、ともに終い1Fは13秒近辺と上がりを要している。フットワークも少し流れ気味で本調子とは言い難い。上位人気の一角ではあるが、全幅の信頼を置くには物足りなく映る。
⑥ラビットラン
JBCレディスクラシックが補欠のため、ここに矛先を向けてきた。30日に栗東坂路で2歳未勝利馬相手に先着。シャープな走りをみるに、この馬なりに状態は良さそうだが、なにしろ久しぶりの牡馬相手の中央ダート戦。3歳時は条件戦で苦戦していただけに、成長力でカバーできるかどうかがポイントになりそうだ。
⑦メイショウスミトモ
中1週ということもあって、最終追い切りはポリトラックで状態の維持に努めた。それなりのタイムを刻んだ一方で、秒単位の敗戦が続く現状を覆すほどのデキにあるとは思えない。激変を期待するのは酷ではないだろうか。
⑧ワイドファラオ
30日に栗東CWで馬場の外めを通って6F83秒台前半の時計をマーク。芝でも重賞を勝っているだけあって、回転の速いキビキビとしたフットワークは見映えがする。成績から軽いダートが合うタイプ。初の京都ダートになるがフィットする可能性は高い。勝ち負け争いに加わるシーンを想定しておきたい。
⑨アナザートゥルース
30日に美浦Wで行われた最終追い切りは濃霧の影響で動きを確認できなかったが、23日のW追いでは最後までしっかりと攻める負荷をかけた調教を消化。軽快な身のこなしを見せていたように、約5カ月半の休養明けを感じさせない気配を醸し出していた。軽んじて扱えない1頭だ。
⑩リアンヴェリテ
栗東坂路で実施した最終追いは、ラチ沿いを駆け上がって終い2Fを24秒8-12秒6で収めた。ただ、この馬の場合は攻めの強弱もさることながら、実戦で自分のかたちに持ち込めるかどうかが重要。自身のデキは保っているので、リズム良く運ぶことができればチャンスが訪れるかもしれない。
⑪テーオーエナジー
10月中旬に帰栗後は坂路で調教を重ねてきた。30日には確かな脚取りで4F52秒1の時計をマーク。力を出せる状態にはあるが、同型が揃ったメンバー構成でもあり展開的には微妙な線。気配の良さを活かせるかどうかは鞍上のエスコート次第になりそうだ。
⑫ロードアルペジオ
30日に栗東坂路で4F52秒7を計時。1週前追いよりも2秒近く時計を詰めており、秋2戦を消化した一応の効果はうかがえる。しかし、終い2Fは26秒1-13秒2と平凡。完調手前の感は否めない。近2走は勝ち馬から2秒以上離される大敗と精彩を欠いている。変わり身を望めるシチュエーションとは思えない。
⑬ノーヴァレンダ
この中間はトラックで丹念に調整を積み、30日にCWで行われた併せ馬では、秋華賞馬のクロノジェネシスを相手に回し、最後まで辛抱強く食らいついていた。白山大賞典3着からの上積みを十分に感じる内容であり、侮れない存在だ。
⑭ウェスタールンド
骨折休養を経て約6カ月半ぶりの実戦。調教駆けするタイプではないので時計が地味な点は気にしなくてもいいが、栗東坂路で行われた今週の追い切りで、鞍上のアクションを嫌がる素振りを見せていたのは気になる材料。春先は真面目に走っていただけに、休み明けの影響を考慮しておいたほうがいいだろう。
⑮メイショウウタゲ
先週、今週と栗東坂路でみっちり攻めたにもかかわらず、ともに終い1Fは13秒台。まだまだ完調には遠い。休養前も低調な結果に終わっているように、年齢的な衰えが進行している同馬にとって、約8カ月半のブランクを克服するのは容易ではない。ここは静観が妥当だろう。
⑯インティ
30日に栗東坂路で終いを伸ばす調整を施し、4F52秒3-ラスト1F12秒4をマーク。併走相手のカゼノコをあっさりと振り切った。約4カ月の休養明けとなるが、パワフルに駆け上がってくる姿は貫禄たっぷり。良好な状態で秋初戦を迎えることができそうだ。G1ホースらしい好レースを期待したい。
ウマニティ重賞攻略チーム
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