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先週まで開催されていた新潟で年間リーディングを獲得するなど目覚ましい活躍を見せている藤田菜七子騎手(22)=美・根本=が、4日のJBCスプリント(浦和、交流GI、ダ1400メートル)にコパノキッキング(栗・村山、セン4)とのコンビで挑む。前走の東京盃で自身初となる重賞制覇を成し遂げ勢いは十分。交流GI初挑戦への意欲を語った。 (取材構成・柴田章利)
--大井で行われた交流GII・東京盃で重賞初制覇
「コパノキッキングは乗せ続けてもらっている馬ですから、勝たなければいけない、という思いがありました。勝ててうれしいのはもちろんですけど、ホッとしたのが一番でしたね」
--逃げて圧勝
「強かったですね。馬の力で勝たせてもらったので、馬に感謝したいです。盛岡の時より返し馬の感じがよくなっているのを感じましたし、クラスターC(3着)での敗因を自分なりに考えて、相手関係もみて、ゲートを出たら出していこうと考えていました」
--指示ではなくて自分の判断
「東京盃で指示はなかったです」
--今回は浦和の1400メートル
「浦和は1400メートルでもコーナーが4つあります。キッキングは今までワンターンのレースしかしていないので、やってみないとわからないところはありますが、力はあると思っています。自分がうまく乗ってあげたいですね」
--また逃げの戦法に出る
「カペラSは一番後ろから差していますし、前走は逃げの形になりましたが、いろんな競馬ができると思っています。形にこだわらなくていいのかなと思います」
--土曜日には自厩舎のグレイトホーンで京王杯2歳Sにも騎乗
「未勝利戦はゲートを出なかったので馬群に入れましたが、我慢して脚が使えたのは収穫でしたね。1600メートルでは少し行きたがる面をみせたので、距離短縮は問題ないと思います。相手は一気に強くなりますけど、馬自体は良くなっているので、頑張りたいです」
--自身3度目のGI挑戦。重賞を勝って今度はGI勝ちが目標に
「自分としては重賞を勝ったのが早いのか、遅いのかタイミングはわかりませんが、同期(木幡巧、菊沢、坂井)が勝っていて、すごい、かっこいいと思っていました。自分も勝ちたいと思っていましたからね。今度はGIですが、頑張りたいです」
★1日追い切り
菜七子とGI初制覇に挑むコパノキッキングは31日、栗東トレセンのBコースをゆったりと1周半のメニュー。1日に追い切りを行う予定で、菜七子は騎乗しない見込み。村山調教師は「けさは普通のキャンター。順調にきています」と話した。菜七子については「この馬の癖をつかんでくれています。自分から勝ちに行く騎乗ができるようになっていますね」と信頼を寄せている。
★ジャスタ好感触
藤田騎手は31日、栗東トレセンで3頭の追い切りに騎乗。来週10日の福島記念で初コンビを組むアドマイヤジャスタ(栗・須貝、牡3)の感触も確かめ、CWコースで5ハロン66秒7-12秒1をマークし、アドマイヤアゼリ(3勝クラス)に半馬身先着した。菜七子は「まだまだやれば動きそうな手応えでした。すごく良かったです」と好感触を口にした。
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