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天皇賞・秋の追い切りが23日、東西トレセンで行われた。栗東では前走・神戸新聞杯を快勝し、初の年長馬相手の一戦に挑むサートゥルナーリアがCWコースで絶好気配。最高の調教評価『S』の動きに、手綱を取った世界的名手のスミヨン騎手も好感触をつかんだ。枠順は24日に確定する。
すごみを増した馬体をゴムまりのように弾ませ、サートゥルナーリアがCWコースを駆け抜けていく。馬なりでもスピード感は抜群。世界の名手・スミヨン騎手もファーストコンタクトに大満足の笑みを浮かべた。
「表現が難しいですが、このような馬に乗れることを光栄に思います。こちらからは言うことがないほど、ほぼ完璧な状態に仕上がっています。堂々としていて、扱いやすいですね」
馬場に姿を現すと、ゆったりとした走りでウオーミングアップ。スイッチが入るのに、そう時間はかからなかった。流れるようにスピードに乗ると、鞍上との呼吸ぴったりに直線へ。馬体をグッと沈ませ、春よりもパワフルなストライドを披露した。稍重馬場、馬なりを考えると驚異のラスト1ハロン11秒6(6ハロン82秒3)。状態の良さ、絶対能力の高さを示すには十分過ぎる内容で、調教評価は最高の『S』だ。
「最後の直線は闘争心がありましたね。今まで乗った馬のなかでも、特にいい馬です。日本のなかでも、とてもいい馬だと信じているし、伸びしろがまだあることも信じている。27日(レース当日)が楽しみです」
デビュー以来、ホープフルS、皐月賞のGI2勝を含む6戦5勝。日本ダービーは出遅れも響きいて4着に敗れたが、世代最上位の能力は疑いようがない。初の年長馬相手となる今回は、史上最多のGI馬10頭が集結する一戦だが「(私の)顔を見てもらえればわかると思いますが、自信はたっぷりあります」とニヤリ。「サートゥルナーリアも同じ顔をしていると思います」とおどける余裕まであった。
前走、秋初戦の神戸新聞杯を圧勝。小滝助手は「またがっても、以前よりも(自分の)股が開く。それだけ、体に幅が出てきました」と背中の厚みが増したことを証言。前走(498キロ)から約20キロ増で帰厩し、先週までに504~6キロまで絞り込んだ。ひと夏を越して力強さが増し、「追い切りをやってもへこたれないだけの体力もついてきました」と続けた。
史上最高のオールスターレース。ライバルを蹴散らし、秋の府中で現役最強に近づく準備は整った。 (山口大輝)
★凱旋門賞2勝! ドバイWC連勝
スミヨン騎手は拠点を置くフランスでリーディングを10回獲得しているトップジョッキー。凱旋門賞2勝やサンダースノーでドバイWCを連覇(2018、19年)するなど、世界を股にかけて活躍している。日本では01年に初めて短期免許を取得し、10年に天皇賞・秋(ブエナビスタ)でJRA・GIを初めて制覇。14年のジャパンCではサートゥルナーリアの半兄エピファネイアで4馬身差の圧勝を演じた。
「エピファネイアは力強い馬だったが、落ち着かせるのが難しい馬だった。サートゥルの方がプロフェッショナルというか自信を持っている感じ。落ち着いているし、性格が違うね」と手応えをのぞかせた。
★ 天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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