まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【馬場の有利不利、教えます!】菊花賞 外差し馬場と決めつけるのは早計。内めから上手く立ち回れそうな馬を狙うべし!
3,302
3
0
4回京都1~2週ならびに土曜日の京都芝のレース結果、近年の菊花賞の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
金曜日の夜から翌朝まで降った雨の影響で、土曜日の芝コースは力を要するコンディションでレースが行われた。前週の3日連続開催による馬場の劣化も相まって、内ラチ近辺で運んだ馬が伸び・踏ん張りを欠くシーンが続出。直線で中~やや外めに進路をとった差し馬の活躍が目を引いた。
ただし、外差し馬場と決めつけるのは早計。むしろ道中外、直線も外という差し・追い込み馬は不発に終わるケースが多い。枠順についても同様で、外枠よりも内~中枠を引いた馬の勢いが増している。ようはロス少なく回り、直線で馬場の良いところを走った馬が結果を残しているということだ。
日曜日午後からの降水確率はゼロ。内ラチ沿いの傷みがどこまで進むかは読みづらいところだが、一気に外を回る馬が有利の馬場へ様変わりすることは考えにくい。それゆえ、内めを先んじて通る(通りそうな)馬、あるいは内めの枠(1~4枠あたり)を利して上手に立ち回れそうな馬を優先したほうがいいだろう。
脚質については、土曜日の結果だけを踏まえると、先述したように差し優位。ただ菊花賞が行われる芝3000mに関しては、過去の結果を検証する限り、先行~好位差しがやや優勢。外回りコースではあるが、スタートから最初のコーナーまでの距離が約200mと短いせいか、先行勢のアドバンテージは思いのほか大きい。
とはいえ、位置を取りに行こうとして序盤から急かすと最後まで脚はもたず、後続勢にとっては格好の目標となってしまう。ゆえに先行系を狙うのであれば、すんなりと中団より前の位置をキープできそうな馬がベター。そのあたりには注意が必要だ。
血統的には、自身が菊花賞や天皇賞(春)で連対歴を持つサンデーサイレンス系種牡馬が優勢。なかでも、ディープインパクトやステイゴールドの血を持つ馬が勢いを強めている。ほかでは、父キングカメハメハ系、ロベルト系種牡馬を父もしくは母父に配する馬の奮闘も目につく。
また、4回京都開催における芝1800m以上のレースを振り返ると、ハーツクライやステイゴールドの系統産駒が好調。ディープインパクトの系統産駒も堅調に走っている。ほか、父キングカメハメハ系や、ノーザンダンサー系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬の上位進出も多い。
直近の京都開催と近年の当レースの傾向をまとめると、ディープインパクトやステイゴールドの血を持つ馬、ならびに父キングカメハメハ系が狙い目といえそう。そのなかでも、毎年のように上位を賑わせている、トライアルで優先出走権を獲得した馬を重視したい。
今回の出走メンバーで血統面および先述した馬場傾向の要点(1~4枠あたり)を満たしているのは、①ザダル、⑤ワールドプレミア。当欄では、この2頭を注目株として推奨する。
ウマニティ重賞攻略チーム
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|