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【東西現場記者走る】レッドジェニアル一発ある!
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密着取材でGIの勝ち馬を探る『東西現場記者走る』。菊花賞を担当する大阪サンスポの山口大輝記者(28)は5日目、栗東トレセンでレッドジェニアルの陣営を直撃した。“淀名物”3コーナーの坂を2回上り下りする長丁場だけに「下り坂で加速できる」という長所は、大きな武器となりそうだ。
密着終盤での移動は体にこたえるが、全ては結論に万全を期するため。雨の中、自転車で栗東トレセンの調教スタンドに向かった。
ここまでの取材でたびたび耳にしたのが、『3、4コーナーの下り坂をどう攻略するか』。京都外回り特有のコース形態で、芝3000メートルでは2度の下りが各馬を待ち受ける。「得手、不得手がはっきり出る」という声も聞こえてきた。
この観点で取材をしたかったのがレッドジェニアルだ。全2勝を京都で挙げ、重賞初制覇となった3走前の京都新聞杯では3、4コーナーで勢いをつけてジワジワ加速。この舞台のお手本のような差し切り勝ちだった。
ぜひとも、酒井騎手の証言を得たいところ。探していると、調教スタンドへ休憩にきた同騎手を発見。舞台適性について主戦騎手はどう考えているのか?
「京都替わりはプラスでしょうね。下り坂で加速できるのが京都が合うと思う一番の理由です」
思っていた通りの答えに、心の中でガッツポーズ。3000メートルの距離に関しても「これまで乗ってきた経験を踏まえて、こなせる感触はあります」と意に介していなかった。
前走の神戸新聞杯は4着だったが、前半1000メートル通過が63秒4というスローペースからの瞬発力勝負では、持ち味を生かせなかった。切れ味の差で敗れたものの力負けではなさそうで、酒井騎手も「日本ダービー(8着)もそうですけど、瞬発力勝負は避けたい」と力を込めた。
木曜の段階では内枠有利と思っていたが、馬場が渋れば状況は変わる。土曜競馬の影響で内側が荒れる可能性があり、そうなればジェニアルの〔6〕枠(12)番も不利ではなくなる。
しっかり見極めるために、土曜は京都競馬場で最終チェック。勝ち馬を見つけるために、最後まで頭をフル回転だ。(山口大輝)
★菊花賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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