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【岩手競馬重賞みどころ】第9回OROターフスプリント(M2)
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OROターフスプリント(M2)
盛岡競馬場・芝1000m
10月20日(日)16:05発走
前身は盛岡芝1000mで行われていたオープン特別・きんもくせい賞ですが、発展的解消。2011年、新たに名称を「OROターフスプリント」に変え、重賞へ格上げ。2014年から全国に門戸を開放し、地方競馬全国交流で実施されています。芝2400m・せきれい賞、芝1700m・OROカップ。そして芝1000mはOROターフスプリントが盛岡芝の三大レース。地方競馬でも短距離戦は年々価値が上がる一方。今や岩手芝の看板レースになりました。
【注目馬情報】
★コスモリョウゲツ
盛岡芝7戦6勝2着1回。岩手競馬芝の最高峰・OROカップも快勝し、ターフ王を戴冠しました。初の芝1000m対応が最大ネックですが、盛岡芝コース適性で克服。重賞2勝目に王手をかけました。
★タイセイプライド(北海道)
中央芝1200m~1400m3勝。ダートもこなしますが、芝がベスト。コース2度目で巻き返し必至。
★コスモロングソード
盛岡芝<7.4.2.8>と適性抜群。昨年は惜しくも2着でしたが、今年こそ首位奪取に燃えています。
★メイショウブイダン(北海道)
中央芝1200m4勝で準オープンまで出世。北海道移籍後は5着最高ですが、芝で一変の可能性があります。
★ケンガイア(船橋)
3歳交流・ハヤテスプリントを快勝し、OROカップへ挑戦。逃げて4着に粘りました。短距離は望むところ。
文:松尾康司
(岩手競馬プレスリリースより)
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