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4回京都開幕週ならびに土曜日の京都芝のレース結果、近年の秋華賞の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
台風の影響で土曜日の芝コースは力を要するコンディションでレースが行われた。もともと路盤が軟らかいセッティングも相まって、内ラチ沿いで運んだ馬が伸び・踏ん張りを欠くシーンが続出。内~中をうまく立ち回った、好位~差し馬の活躍が目を引いた。
一見、外差しが有利のようにも思えるが、土曜日については適性の有無や力関係によるものが大きい。ただでさえ馬場が軽くなると、内めを走る先行馬の好走率が上がるのが京都芝内回りコースの特徴。土曜日の傾向をそのまま日曜日に当てはめるのは得策ではない。流れや立ち回り次第で、どの脚質でも上位進出が可能な馬場とみたほうがいいだろう。
枠順は中~外枠がやや有利の情勢。とはいえ脚質同様、こちらも土曜日の傾向を踏襲するとは思えない。かといって、内有利と決めつけるのは早計。騎手心理(陣営の指示を含む)が働き、各馬のポジション争いが激化する可能性もある。それゆえ枠順に関しては、広いスタンスで構えるのが正解かもしれない。
血統面については、4回京都開催における芝2000m戦の結果をみると、父方ではハーツクライ、ステイゴールド、ディープインパクトの系統産駒が堅調。不良馬場で行われた土曜日の2歳未勝利戦ではロードカナロア産駒(キングマンボ系)がワンツー決着を果たしている。2歳戦しか施行されていないため鵜呑みにできない面はあるものの、芝の主流系統が優位とみてよさそうだ。
近年の秋華賞の好走馬を振り返ると、ディープインパクト産駒が攻勢。2012年以降、重馬場(JRA発表)の2017年を除くと毎年連対圏を確保している。ほかでは、父あるいは母父にミスプロ系種牡馬を持つ馬の好走例も多い。なかでもキングマンボ系の活躍が顕著。馬場の良し悪しや人気の有無に関係なく、上位を賑わせている。該当馬は必ずチェックしておきたい。
直近の京都開催と近年の当レースの傾向をまとめると、シンプルにディープインパクト産駒と父キングマンボ系にアドバンテージがありそう。だが、不透明なコンディションを鑑みると、後者をより重んじるのが効率的ではないか。
今年の出走馬で条件を満たしている馬は、③ブランノワール、⑪フェアリーポルカ、⑯パッシングスルー。いずれも中位人気以下の伏兵で、配当妙味は十分にある。この3頭のうち、最低1頭は馬券に絡むという前提で、フォーメーションを組んでみるのも面白いかもしれない。
ウマニティ重賞攻略チーム
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